生誕100年! ベッドで食事、シャワーも嫌い? 絶世の美女マリリン・モンローの超“ずぼら”伝説

実は持病が原因だった?

ただ、これを単なる「だらしなさ」で片付けるのは早計だ。海外の文献では、モンローが過敏性腸症候群(IBS)を患っていたことが背景にあるとの見方も示されている。過密スケジュールやスターとしての重圧のただ中で、不安障害や不眠にも悩まされていたとされ、華やかなスクリーンの裏で心身ともにギリギリの状態に陥っていた可能性も否めないのだ。

ジョン・F・ケネディとの関係も本人が公に認めたことはなく、いまだ「臆測」の域を出ないものの、男性遍歴が少なくなかったことは事実だ。

というのも、モンローは生涯で3度の結婚と離婚を経験している。最初の入籍は16歳のとき、隣家の青年とのお見合い的な結婚だったというから驚きだ。

その後スターの座をのし上がる中で迎えた2度目の結婚相手は、大リーガーのジョー・ディマジオ。しかしこの結婚生活は8カ月足らずで終止符が打たれた。注目を浴びる妻の存在に、夫が嫉妬と束縛で耐えられなくなったとも伝わっている。

3度目の相手は劇作家アーサー・ミラーで、4年間続いた関係は彼女にとって最も穏やかな時期だったと言われるが、こちらも’61年に離婚している。1962年8月、わずか36歳でこの世を去ったモンロー。死因については今なお他殺説が飛び交うが、再捜査でもその証拠は見つかっていないとされる。

伝説の女神も、ひとりの人間だった

完璧な悩殺美女を演じ続けたモンローだが、その実像は孤独や体調不安、人間関係の軋轢を抱えた、ごく普通の女性だったのかもしれない。今回の逸話も、彼女を貶めるものではなく、伝説の裏に隠された“素顔”として楽しんでいただければ幸いだ。

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