猪俣周杜
猪俣周杜 (C)週刊実話Web

『timelesz』猪俣周杜の契約解除で「ジュリー復権」に暗雲 7人体制で再出発へ

人気アイドルグループ『timelesz』の猪俣周杜(25)が、所属する『STARTO ENTERTAINMENT』(以下、スタート社)との専属契約を9月30日付で解除された。

スタート社は10月1日、専属契約上の重大な違反が認められたとして、契約解除を発表。猪俣は9月25日に処分保留で釈放され、刑事上の処分は確定していないが、グループは今後7人体制で活動を継続する。

10月6日には佐藤勝利と原嘉孝がラジオ番組に出演し、7人で活動していく決意を表明した。

旧ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子元社長(60)の復権が噂される中、マネジメント業務を引き継いだスタート社にとって、今回の騒動は大きな痛手となった。

猪俣は9月19日、20代の知人女性に暴行を働いたとして、傷害容疑で警視庁に逮捕された。

逮捕容疑は前日の18日、東京・江東区のコンビニエンスストアに駐車した車内で、同乗女性の顔を複数回殴り、ケガを負わせたというもの。猪俣は取り調べに対して「女性と口論になり、手が当たったかもしれない」と供述したと報じられている。20日には東京地検に送検された。

スタート社は逮捕当日、事態の重大性を深刻に受け止め、猪俣を謹慎・活動休止とすることを発表。その後、本人への聞き取りや事実関係の確認を経て、9月29日の取締役会で契約解除を決定した。

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テレビ番組やCMにも波紋

猪俣の傷害容疑での逮捕を受け、timeleszの冠番組『タイムレスマン』(フジテレビ系)や、猪俣が出演するバラエティー番組『ニカゲーム』(テレビ朝日系)は放送内容の変更を余儀なくされた。

広告業界にも影響が広がり、ABCマート、AOKI、日清食品などが猪俣の出演するCM動画や広告素材を公式サイトから削除、非公開にした。

「グループで出演するABCマート、AOKI、日清食品などがCMサイトを削除した」(芸能プロ幹部)

ただし、広告素材の削除とスポンサー契約の解除は別問題。違約金の発生についても、具体的な金額などは明らかになっていない。

今後、猪俣を巡る一連の騒動は多方面に波紋を広げそうだ。

「ジュリー復権説」にも暗雲

「男性アイドルを抱えるスタート社にとって、女性ファンは命綱。今回の事件でスタート社の信用にも影響が出た。信用回復には時間がかかるでしょうね」(大手芸能プロマネジャー)

同社は昨年6月、元フジテレビ専務だった鈴木克明氏が代表取締役CEOに就任した。

芸能界では、その鈴木氏の代表就任から1年が経過した今年夏ごろ、旧ジャニーズ事務所元社長の藤島ジュリー景子氏の復権情報が飛び交っていたという。

もっとも、藤島氏がスタート社の経営に復帰するという正式な発表はなく、今回の猪俣の契約解除との直接的な関係も確認されていない。

スタート社は10月1日の発表で、契約解除は会社の経営判断であり、残るメンバー7人に最終判断を委ねたものではないと説明。また、7人が今回問題となった行為を事前に把握したり、関与したりした事実はないとしている。

ジュリー氏の復権情報が飛び交う中で起きた、猪俣の逮捕と契約解除。

7人体制で再出発するtimeleszとスタート社は、ファンやスポンサーからの信頼を取り戻せるのか。

対応は“タイムレス”では済まない。

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