エース4人が一気に不在…NHK女子アナ“大激震”の裏で何が起きているのか【NHK女子アナ戦国時代1】

和久田麻由子

デジタル化の津波が押し寄せる中、公共放送のNHKは番組制作の質・量で民放局を圧倒。若手からOGまで女子アナも注目の的だ。だがその女子アナたちに“異変”が起きている。巨大組織が抱える“病巣”と“近未来”をクローズアップした(6回中の1回)。

エース4人が消えた異常事態

NHKがかつて経験したことのない大激震に見舞われている。これまで局の顔として君臨してきた絶対的エースで将来を嘱望されてきた女子アナらが次々と画面から姿を消しているからだ。発端は今年3月末をもって退局しフリーアナに転身した和久田麻由子(37)。さらに和久田と人気・実力を二分し“NHKの看板アナ”として注視されていた桑子真帆アナ(39)が産休に入り第1子を出産、報道部門の実力派である林田理沙アナ(36)も産休に入っている。

加えてベテランの廣瀬智美氏(45)も巨人の球団職員へと異例の転身を遂げるなど、かつてない「エース不在の異常事態」を迎えている。

次期女王レース、一歩リードは鈴木アナ

そんな緊急事態の中、次代の看板を背負う次期女王レースは熾烈さを極めている。まさに戦国時代の様相を呈するNHK内にあって一歩リードしていると言われているのが、朝の情報番組『あさイチ』のメインキャスターとして抜群の安定感と主婦層からの絶大な支持を集める鈴木奈穂子アナ(44)だ。

彼女の現在の優位性を決定づけているのは、単なる視聴率の高さや好感度だけではない。特筆すべきは、彼女が異例とも言える「会長賞」を受賞したことだ。

「NHKという官僚的な組織において会長賞の授与は単なる業務表彰という枠を超えた、強烈な政治的メッセージを秘めています。『これからのNHKの顔は鈴木でいく』という組織としての事実上の意思表示と考えてもいい。派手さこそないものの、鈴木アナが画面に映るだけで朝のお茶の間に圧倒的な安心感を与えてくれる。そこが会長をはじめとするオジサン幹部たちの心を掴んで離さない理由でしょう」(編成関係者)

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