「46億円横領」で車田正美氏が提訴…三浦綾子記念文学館の専務理事も解職

『聖闘士星矢』は世界的に有名

9月28日からスタートしたNHKの新朝ドラ『ブラッサム』。恋多き女として知られる作家の宇野千代をモデルにしたドラマだが、人気作家ともなれば、その“虎の威を借る狐”が現れるのも必然なのか。9月に相次いで発覚した2つの事件もその一例だ。

車田正美氏が28億円超の損害賠償を提訴

9月2日、東京・霞が関の弁護士会館で記者会見したのは、『リングにかけろ』や『聖闘士星矢』で知られる漫画家の車田正美氏(72)。代表を務める会社が元マネジャーのMら7人から、28億円超を横領されたとして同日、東京地裁に損害賠償請求を起こしたのだ。

「Mはもともと車田氏の担当編集者で、その後、車田氏のプロダクションに再就職し、ライセンス料管理会社など3つの会社を設立、いずれも取締役として経理を任されていました。しかし、2018年ごろから’24年にかけて、そこからの資金を無断で自分の口座に送金し、私腹を肥やしていたのです」(フリーライター)

総額46億8000万円、税務調査で発覚

その総額は何と約46億8000万円。

「横領したカネは暗号資産などの投資に充てていたようですが、’24年の税務調査で申告額が少な過ぎることを指摘されて事件が発覚。18億円は回収されたが、今回、残りの28億円超の損害賠償を求めて車田氏が訴訟に踏み切ったのです」(同)

三浦綾子財団の元専務理事を解職・告発

一方18日、北海道警旭川東署に「児童ポルノ禁止法」で刑事告発されたのは、作家の三浦綾子さんの記念文学館を運営する三浦綾子記念文化財団の元専務理事兼事務局長(53)。

「元専務理事は事務局長の立場を利用して、招待券を無断で発行したり、家族の交通費を財団名義のクレジットカードで決済したりしていました。何より業務用パソコンに大量の児童ポルノを保存していました。『財団幹部として断じて許されない』と9月11日に解職されています」(地元関係者)

不届き千万とはこのことだ!

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