路線バスでボートレース住之江へ 閑散スタンドで二刀流3010円的中」【漢の旅 大阪府住之江(1)】

ボートレース住之江

『週刊実話 ザ・タブー』で連載中の藤木TDC氏による「漢(オヤジ)の旅」は、全国の公営ギャンブルをめぐる月一のディープツアーガイド。今回は、大阪府ボートレース住之江に突撃だ!(2回中の1回)

西のボートレースの牙城・住之江

南海本線・春木駅からわずか十数分で堺駅着。駅から5分ほどの1泊4000円の激安ビジホ(トイレ・バス別、大浴場あり)にチェックインを済ませ、向かったのはバス乗り場。南海の堺駅からボートレース住之江へのルートは、電車だと難波まで北上し地下鉄乗り換えだ。

しかし堺駅前から1時間に2本程度、ボートレース場ほぼ直結の路線バスがある。これを使うのが旅打ちの通。時間を前調べし、大阪シティバス・堺駅西口から地下鉄住之江公園行きに4時すぎに乗ると約15分、区境の大和川を渡ってほどなく終点・ボートレース場前交差点バス停に着いた。有料だが送迎バスのような感覚だ。

眼の前にそびえ立つ西のボートレースの牙城・住之江。今日もボートレースオヤジであふれかえっているか…と思いきや、案外ガラーン。競艇先進地、大阪はオッサン・ジジイにもスマホ投票が普及し、平日ナイターのヒラ開催、予選初日はわざわざ本場まで来ないのだ。

加えて、北側スタンドが改修工事で立ち入り規制中、かつて競艇ファンの胃袋を満たした巨大食堂も休業中だ。ま、ガラガラなので、エアコンの効いた快適な2階無料席でゆったり観戦できるのはありがたし。とは言え往年の大混雑を知ってると、この閑散は一抹の寂しさもある。

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