DeNA戦力外10人…27歳・中川颯が“自ら幕を引いた”日、ドラ1の藤浪・小園・佐々木は

32歳の藤浪と佐々木は現役続行へ

藤浪晋太郎投手(Instagramより)

ただ引退表明した中川とは違い、戦力外通告を受けても、続ける意思を示した選手もいる。

藤浪は2012年ドラフト1位で阪神に入団し、1年目から3年連続で2桁勝利を挙げ、2015年には最多奪三振のタイトルを獲得した。

その後はメジャーを経て2025年途中にDeNAへ加入したが、勝ち星は通算1勝にとどまった。今季は3試合で0勝1敗、防御率6.30。27日のファーム最終戦後には、海外の可能性も残しつつ「基本NPBで」と希望を語っている。

佐々木は2016年ドラフト1位でロッテに入団し、2023年12月の現役ドラフトでDeNAへ移籍した。2024年の日本一に貢献し、今季は1軍5試合で5回無失点、ファームでも17試合で防御率0.45を記録していた。

それでも通告を受けた32歳は、3年間お世話になった球団への感謝を口にしつつ、現役を続けたい意向を示している。

小園健太に残る“18番”の重み

また、小園は2021年に市和歌山高からドラフト1位で入団し、三浦大輔氏が現役時代に背負った背番号18を継いだ。1軍初登板は3年目の2024年、プロ初勝利は昨季で、通算1勝。今季は1軍での登板がなく、ファームでは25試合で3勝0敗、防御率3.83だった。

本人は「5年間の経験は自分にとって財産だ」と語り、野球を続ける気持ちもあるとして、周囲に相談しながら今後を決めたいという。

ドラ1という肩書きがあっても、来季の席は約束されない。その一方で、ドラフト4位から這い上がった中川が、自らの意思で区切りをつけた。戦力外通告の期間は10月30日まで続く。それぞれの次の一歩に、注目が集まりそうだ。

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