阪神M4、「10・1甲子園」で最短V 巨人は目の前の胴上げを阻止できるか

「伝統の一戦」に村上頌樹

ちなみに、10・1の大一番で先発が見込まれているのが、阪神のエース・村上頌樹だ。25日のDeNA戦は7回無失点で、自身初となる連続の中5日でのマウンドになる見込みだ。先発は確定ではないが、リーグ屈指の投手を託される可能性が高い。

迎え撃つ巨人は、阪神の胴上げを目の前で見せられる展開だけは避けたい。優勝が決まるかもしれない阪神と、それを阻止したい巨人。両チームにとって意味合いの違う一戦になる可能性は極めて高いと言えるのだ。

歴史が動くか

10月1日の直接対決を含め、今季のペナントレースのもうひとつの注目点は順位だ。

「2リーグ制以降、巨人と阪神が1位・2位になったのは17度あるが、すべて巨人が1位、阪神が2位だった。今季、阪神が逃げ切れば、その並びが初めて逆転する。また、阪神にとっては球団史上初の連覇もかかっているため、熱い注目を浴びている」(同)

もちろん、29、30日の結果次第で状況は大きく変わり、10月1日に優勝が決まるとは限らない。それでも、阪神が勝ち進めば進むほど、甲子園は巨人にとって重苦しい舞台になる。伝統の一戦が歓喜の舞台になるのか、巨人が意地で優勝決定を阻むのか。シーズン最終盤の大一番が近づいている。

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