千鳥・大悟“映画監督デビュー”構想が浮上 カンヌ後に制作側へ本格進出

『箱の中の羊』Xより
芸能界では今、ある「極秘プロジェクト」が水面下でささやかれている。今年5月の『カンヌ国際映画祭』で世界の映画人と肩を並べた『千鳥』大悟(46)の映画監督デビュー構想だ。

是枝裕和監督の映画『箱の中の羊』で綾瀬はるか(41)とW主演を務めた大悟。同作は第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、5月29日に全国公開された。

芸人としてではなく“俳優・大悟”としてカンヌのレッドカーペットを歩いた経験は、本人にも大きな刺激を与えたようだ。

大悟を映画界に引き込んだ是枝監督も、その俳優としての存在感を高く評価している。

「撮影現場で緊張する子役に対し『ワシもセリフ飛んだわ』と嘘をついて緊張をほぐす男気に惚れ込み、“大悟監督・是枝プロデュース”のウルトラCが本気で検討されているそうなんです」(映画関係者)

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すでに“作る側”への進出は始まっている

映画監督デビュー構想そのものは現時点で正式発表されていない。

しかし、大悟が映像作品を“作る側”へ踏み込み始めているのは事実だ。

8月12日からDisney+で独占配信された『THE ONE SHOT』では、大悟自身が企画・プロデュースを担当。大悟が選んだ芸人8人が、自ら脚本・監督を務めてショートフィルムを制作するという異色の企画だ。

大悟はエグゼクティブプロデューサーとして参加し、「映像」と「お笑い」を組み合わせた新たなフォーマットを仕掛けている。

単に俳優として映画に出演するだけではなく、企画や演出を含めた“制作側”へ活動領域を広げているわけだ。

この大悟の変貌ぶりに興味を持つと同時に、ライバル心をメラメラと燃やしているのが『ダイアン』津田篤宏(50)だ。

原稿によれば、朝ドラ出演経験を盾に「役者歴は俺が上。大悟さんがカンヌなら俺はハリウッドや」と周囲に吹聴しているという。

吉本興業が警戒する“監督・大悟”

大悟や津田の俳優・映像分野への進出に警戒心を強めているのが、所属する吉本興業だという。

「俳優業に血眼になる津田はまだいい。ヤバイのは監督業に興味を持った大悟です。映画には、金という魔物が棲んでいる。平均的な製作費が3億~5億円なんてザラ。過去には、あの松本人志でさえ監督作に巨額を投じています。今の大悟はテレビ出演やCMを含めた超ドル箱。映画にのめり込んで本業に穴が空けば、製作費と合わせて大きな損失になりかねない」(芸能関係者)

もっとも、『THE ONE SHOT』で大悟が担っているのは企画・プロデュースであり、自ら長編映画の監督を務めることが発表されたわけではない。

それでも、是枝作品で映画初主演を経験し、カンヌへ渡り、その数カ月後には映像作品を作る芸人たちを束ねるプロデューサーへ――。

大悟のキャリアが“出演する側”だけではなくなっているのは確かだ。

仮に本当に映画監督へ進出した場合、巻き込まれそうなのが相方のノブ(46)。

「内心一番ヒヤヒヤしているに違いない。ましてや大悟が自分を主役に指名するようなことになれば、無関係ではいられませんからね…」(放送作家)

大悟もおだてりゃ木に登る?それとも、カンヌから本当に監督席へ――。

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