勝率わずか4厘差!巨人が勝負に出た「ローテ再編」と「10・1甲子園決戦」への執念



広島4連戦、初戦の戸郷のピッチングにかかっている・・・


◆ 阪神との対戦成績は16勝8敗…直接対決は10月1日甲子園

巨人がここから意識せざるを得ないのが、阪神との直接対決だ。今季ここまでの対戦成績は阪神の16勝8敗。巨人にとっては大きく負け越しており、勝率争いがこれほど僅差になった現在、この数字は無視できない。

両チームに残された今季最後の直接対決は、10月1日に甲子園で予定されている1試合のみ。セ・リーグは勝率を最優先に順位を決め、勝率が並んだ場合は勝利数、当該球団間の対戦勝率、リーグ内対戦成績の勝率、前年順位の順で決まる。阪神は巨人との直接対決で16勝8敗と勝ち越しているだけに、巨人としては10月1日を迎えるまでに、どこまで勝ち星を積み上げられるかが重要になる。

◆ 10月1日決戦の前後に控える過酷な日程

阪神は22、23日にヤクルト戦を戦い、その後も9月25、26日にDeNA戦、29、30日にヤクルト戦が続く。一方の巨人も、広島4連戦の後には9月27日のヤクルト戦、29日の広島戦、10月1日の阪神戦、10月2日のヤクルト戦、10月3日のDeNA戦が残されている。

つまり、10月1日の甲子園決戦は優勝争いを左右する重要な直接対決ではあるものの、そこですべてが決まるわけではない。だからこそ巨人にとっては、まず22日からの広島4連戦で白星を積み重ね、阪神にプレッシャーをかけるためにも重要な4連戦となる。

勝率わずか4厘差で迎える終盤戦。再編された4人の先発陣がマツダでどんな投球を見せるのか。巨人が首位・阪神を捉えるための勝負の4連戦から目が離せない。

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