伊藤健太郎が“ひき逃げ”してまで「隠したかった」車内のモノとは…

10月28日、東京・渋谷区内で車を運転中にバイクと衝突し男女に重軽傷を負わせたまま一時逃走したとして、俳優の伊藤健太郎容疑者(23)が警視庁にひき逃げなどの疑いで逮捕された。

「伊藤容疑者は、28日夕方に車を運転中、渋谷区内の交差点でUターンする際、対向車線の男女が乗ったバイクと衝突。バイクの2人はケガを負い、女性の方は骨折するなど重傷です。伊藤容疑者は事故直後に数百メートル逃走。それを目撃したタクシー運転手が追跡して伊藤容疑者の車を止め、伊藤容疑者は諭されて現場に戻ったといいます」(芸能記者)

伊藤容疑者がケガ人を救護することなく立ち去った疑いが強く、警視庁はひき逃げや過失運転致傷の疑いで逮捕。調べに対し、「バイクの運転手と同乗の女性にケガをさせたことに間違いありません。ぶつかった後に現場から離れてしまったことは間違いありません」と、大筋で容疑を認めているという。

伊藤健太郎が“ひき逃げ”までした本当の理由は?

「伊藤ぐらい売れていたら、事務所はトラブルを起こさないように対策を立てるべきです。プライベートも含め、移動車を与えてもいいほどですが、やや規模が小さい事務所だけに、そうもいかなかったのかもしれません。伊藤も多少、天狗になっていたところがあるようで、事務所のコントロールが利かなくなっていたところもあるのでしょう」(テレビ局関係者)

冷静な判断能力があれば、車を停車させて対応していたはずだが、気になるのは逃走してしまった理由だ。

「伊藤容疑者といえば、今年1月に女優の山本舞香との交際が発覚。過去に事故を起こした芸能人のケースからすれば、例えば、山本が同乗していたら、山本がいなかったことにするため車から降ろそうとしたかもしれないが、それなら追跡したタクシーの運転手が証言しているはず。そうではないとすれば、警察に見つかったらマズイものがあり、それを処分しに行った可能性もありそうだ」(ベテラン芸能記者)

今後の伊藤容疑者の供述が注目される。