大谷翔平が打撃練習再開も…ドジャース「地区優勝目前」で広がる不安材料

佐々木朗希が先発で復帰へ抜てき

このスネルの離脱により、急浮上したのが佐々木朗希投手(24)の存在だ。右手中指のまめでIL入りしていた佐々木は、この日2度目のライブBPをこなし、4回想定で50球を投げて状態を上げていた。

フリーランドやアルフォンソら相手に本塁打を1本浴びる場面もあったが、安打性はそれを含めて4本にとどめ、4三振を奪う内容。ロバーツ監督は「次の登板は先発になると思う」と明言し、22日(同23日)からのパドレス3連戦での先発復帰が有力視されている。

揺らぐポストシーズン先発の青写真

もともとポストシーズンに向けては、山本由伸、タイラー・グラスナウ、スネル、そして先発陣が飽和状態のため救援起用も選択肢とされていた佐々木という顔ぶれが有力視されてきた。

しかしスネルのアクシデントによって、その青写真が崩れかけている。ドジャースはすでに14年連続のポストシーズン進出を決め、2位パドレスとの差も大きく、優勝そのものが揺らぐ状況ではない。だからこそ、盤石なはずの戦力に生じたほころびが、かえって目立つ格好になっている。

大谷の復帰、スネルの離脱、佐々木の先発転向という3つの動きが同時に進行するドジャース。地区優勝を目前にしながらも、どこか落ち着かない空気が漂う。大谷の完全復帰とチームの最終調整が両立するのか、しばらく目が離せない展開が続きそうだ。

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