「子供がAV女優になったら泣く親」は所有欲か? 月島さくらと蒼井そらが“親の涙”めぐり議論

月島さくらの「子供がAV女優になったら泣く親って…」と綴ったポストに発端に

◆ 月島さくらが明かした背景…「自身の経験は影響しています」

対話のなかで蒼井が「親の『あなたのため』が圧力になる感覚は分かる」としつつ、「月島ちゃんが『親の涙』をそこまで強く所有欲と結びつけるのって、やっぱり自分の経験も関係してたりする?」と問いかける場面があった。

これに対し月島は「心の中で戸惑いを感じること自体をすべて所有欲だと言うつもりはありません」と説明。一方で、その感情を目の前で泣いてみせたり、泣いたことをわざわざ伝えたり、「親なら泣くのが普通」と一般論としてぶつけたりする行為については、「罪悪感を抱かせ、自分の思い通りに選択を変えさせようとする支配(コントロール)」だと指摘した。

「心の中で悲しむことと、涙を武器にして子供をコントロールしようとすることは別物」としたうえで、「その後者の支配こそが所有欲の正体だと思います」と持論を展開。「自身の経験は影響しています。私の祖母がそういうタイプの毒BBAでした」と明かし、自身の立ち位置を強調した。

◆ 「共感」と「疑問」が錯綜…答えが出ない「親の涙」論争

同じ業界を経験しながらも、異なる視点から展開された2人の議論に対し、SNS上では様々な声があがっている。

月島の主張に対しては、他人の親心を理由にAV女優を批判することへの問題提起に理解を示す声がある一方、本人の育った環境や経験を一般化しているのではないか、親が娘の仕事にショックを受ける感情まで「所有欲」と捉えるのは違うのではないか、といった疑問も寄せられた。

一方、蒼井の考え方に理解を示す声もあり、親自身の感情と子供の人生を分けて考える姿勢や、客観的な視点に共感する意見も見られた。

親の感情を「支配」と捉えるか、それとも「子どもを思うからこその戸惑いや悲しみ」と捉えるか――。2人のやり取りは、「子どもの人生」と「親の感情」をどう考えるのかという、簡単には答えの出ない問題を改めて浮かび上がらせた。

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