四千頭身・都築拓紀が書類送検で謹慎 「解散なし」もテレビ復帰に暗雲

四千頭身(所属事務所公式HPから)
お笑いトリオ『四千頭身』が窮地に立たされている。メンバーの都築拓紀(29)が今年6月、都内のイベント会場で20代女性の下半身をスカートの上から触った疑いで8月18日に東京都迷惑防止条例違反で書類送検されたことは周知の通り。

本人も「とても反省しております」とおおむね容疑を認め、所属するワタナベエンターテインメントも事態を重く見て、同日付で都築を当面の間、謹慎処分とすることを発表。トリオは解散せず、当面は後藤拓実(29)と石橋遼大(28)の2人で活動を続けることを公表したが、この幕引きにテレビ業界から厳しい声が飛んでいるのだ。

「今のコンプライアンスを重視するテレビ界で、女性に対するこうした行為は致命傷になりかねない。謹慎といえば聞こえはいいですが、スポンサーの目を気にして、すぐに彼を再び番組で起用しようとする局はまずないでしょう」(キー局編成担当者)

【関連】都築拓紀の書類送検受け四千頭身がラジオで生謝罪「解散ない」と明言もトリオは前途多難

過去の不祥事でも長期離脱

過去の不祥事を振り返れば、復帰がいかに難しいかは火を見るより明らかだ。

2018年には、元『TOKIO』の山口達也氏が酒を飲んだ状態で未成年女性を巡る不祥事を起こして書類送検され、グループを脱退。2019年には『AAA』の元メンバーが泥酔して面識のない女性を平手打ちするなどして逮捕され、後にグループを脱退した。

さらに、『ダウンタウン』松本人志を巡る一連の報道で名前が取り沙汰された『スピードワゴン』の小沢一敬(52)も、2024年1月から芸能活動を自粛。今年3月に活動を再開するまで、約2年2カ月にわたって表舞台から離れていた。

「過去の事例を見れば、都築が以前と同じポジションにすぐ戻るのは難しいでしょう。それどころか、彼を待ち受ける本当の問題はこれからです」(芸能プロ関係者)

ファッションブランドも運営休止

近年、都築は芸人としての活動だけでなく、ファッション分野でも独自路線を歩んでいた。

都築が手掛けるファッションブランド『HIROKI TSUZUKI』は、書類送検が報じられた8月18日、ブランドの運営を当面休止すると発表した。

また、都築が木曜パーソナリティーを担当していたラジオ大阪『四千頭身 都築拓紀のサクラバシ919』も、当面の間、出演を見合わせることになった。

「近年は洋服のプロデュースや各種イベントにも多数出演し、独自路線で稼いでいました。しかし、今回の不祥事で仕事への影響は避けられない。契約内容次第では、キャンセルや違約金などの負担が膨らむ可能性もあるでしょう」(前出・芸能プロ関係者)

一方、残された2人は早くもトリオ存続の意思を示している。

8月19日、後藤と石橋はFM FUJI『四千ミルク』に生出演し、都築の件について謝罪。後藤は「僕らが解散するっていうことはありませんから」と明言し、石橋も2人で活動を続けながら信頼を取り戻していく考えを語った。

所属事務所の公式プロフィールにも現在、四千頭身は都築、後藤、石橋の3人組として掲載されている。

8月31日時点で、都築について起訴・不起訴などの刑事処分が決まったとの発表は確認できていない。まずは今後の司法判断と謹慎期間の行方を待つことになる。

オシャレ芸人として持て囃された栄光も今は昔。表舞台への復帰には、険しい道が待ち受けていそうだ。

【関連】大ブレークした第七世代芸人が“激変”していた!別人レベルのイメチェンも話題にならず…