大の里、左肩は回復傾向も“悪癖”克服なるか 豊昇龍は秋場所絶望的で波乱の予感

場所中の再発懸念も

加えて、左肩自体もまだ本調子とは言い難く、秋場所の15日間を戦い抜く中で再び悪化する可能性も否定できない。横綱は負けが込んでも休場すれば番付は下がらないが、休場を重ねれば重ねるほど、進退問題に発展しかねない立場でもある。無理のできない綱渡りの状態が、秋場所本番でも続くとみられるのだ。

豊昇龍は秋場所絶望的

また、秋場所を揺るがす不安材料は、大の里だけにとどまらない。

「横綱豊昇龍(27=立浪)は、名古屋場所を右膝の負傷で途中休場した後、7月29日に靱帯を修復する手術を受け、本人は『手術しなければ復帰に1年かかると言われた』と話しており、秋場所出場は絶望的な情勢だ。師匠の立浪親方も『中途半端では出られない』と慎重な姿勢を崩しておらず、まだ四股も踏めていない段階だという。横綱在位9場所のうち4場所を休場している実績もあり、成績次第では進退に関わる声が上がりかねない状況が続いているのです」(同)

両横綱がそろって万全とは言えない状態で臨むことになりそうな秋場所。優勝争いも大関陣を中心とした波乱含みの15日間になることは、間違いなさそうだ。

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