「バレーの女神」佐藤淑乃、ロス五輪へ見せるクールな強さの理由

佐藤淑乃インスタグラムより

佳境を迎えたバレーボール女子アジア選手権(中国・天津)に熱い注目が注がれている。8月27日に台湾と対戦した日本は、3-0でストレート勝ち。4強入りを果たし、準決勝へと駒を進めたからだ。

この大会で優勝すれば、2028年ロサンゼルス五輪の出場権がゲットできる。準優勝以下なら、その後の予選や国際大会での勝率など細々とした条件をクリアしなければならないため、「一気に五輪出場を決めるべき!」という機運が急速に高まっているのである。

山口・和田が躍動、中国も警戒

「7月の世界大会・ネーションズリーグでは、3年連続となる4強入りを逃がしましたが、世界ランキングで日本は6位とアジアではトップです。開催国の中国も強いが日本は優勝を狙えるでしょう」(日本スポーツ協会担当記者)

台湾戦では初先発となった身長176センチのミドルブロッカー山口真季が、チーム最多となるブロックで4得点をマークするなど存在感を見せつけた。また、和田由紀子がチーム最多の19得点を挙げ、選手らをけん引。決勝で対戦の可能性のある中国メディアからは「和田封じが鍵」との見方が伝えられているという。

佐藤淑乃こそ真の"キーマン"

もっとも、この大会で優勝をつかみ取る"キーマン"と見られているのは、代表の"次世代エース"佐藤淑乃だともみられている。

「台湾戦後の中国メディア評価で、佐藤はキャプテンの石川真佑とともに『調子を崩している』と指摘されたが、これは和田や山口が絶好調でメディアの目がそちらに注がれたため。要となる場面では強靭な集中力を発揮しており、勝負強さを見せている。依然、各国から日本の点取り屋としてマークされており、その強さと美貌もあって韓国メディアでは『バレーの女神』と称賛されたほどなのです」(スポーツ紙記者)

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