金正恩が返り血浴びる! 北朝鮮兵士の韓国亡命阻止へロシアが異例の捕虜交換提案

迎撃弾枯渇のウクライナ軍

「ロシアは、ウクライナ軍の弾道ミサイル迎撃弾の備蓄が枯渇している状況を知っている。そのため8月5日夜に発射した28発のミサイルに対し、ウクライナ軍は1発も迎撃することができなかった。ロシア軍ミサイルを迎撃可能なのは米国製の防空システム『パトリオット』に限られますが、現在、ウクライナ軍はパトリオットの供給を受けていない。ウクライナのゼレンスキー大統領は同日、2026年初頭以降、ウクライナ軍が受け取る迎撃弾の数が3分の1以上減少しているため、ミサイルの供給支援を米側に強く要請しています」(軍事ジャーナリスト)

北製ミサイル部隊が始動

ロシア軍はウクライナに対し、ドローン攻撃の回数を減らす一方、ミサイル攻撃をより重視する作戦を展開している。この作戦に加勢するのが北朝鮮だ。

「ロイター通信によると、北朝鮮は約90人からなるミサイル部隊の展開を開始しつつあり、ウクライナ攻撃用として120発の弾道ミサイルを移送する準備を進めているようです。ロシア軍は同部隊を自国の第112ミサイル旅団に編入し、6基の発射装置を配備する計画で、これに助力する北朝鮮は『KN23』『KN24』弾道ミサイル40発からなるミサイル軍団を投入するようです」(同)

ロシア軍の兵器群に北朝鮮製ミサイルが加わることで、ロシア側は『S―400』(超長距離地対空ミサイル)や『3M22ツィルコン』(超音速巡航ミサイル)を消費することなく温存、近い将来のウクライナに対する弾道ミサイル総攻撃を強化できるわけだ。

「北朝鮮部隊がウクライナに派遣された当初、西側軍事専門家は北製ミサイルの性能の悪さを嘲笑していましたが、2025年に入ってミサイルの命中度は劇的に向上しました。その理由について、①北朝鮮軍がロシア軍からフィードバックを受けている②北製ミサイルにロシア製の優れたナビゲーションシステム、または改良されたステアリング機能が装備された可能性③制御システム用の改良されたコンポーネントを提供された、などが考えられています」(軍事アナリスト)