メガハイ3杯で1360円のセンベロ殿堂と競輪2日通算回収率127% 平塚ディープ旅完全レポート【漢の旅 神奈川県平塚市(2)】

平塚競輪

『週刊実話 ザ・タブー』で連載中の藤木TDC氏による「漢(オヤジ)の旅」は、全国の公営ギャンブルをめぐるディープツアーガイド。今回は、神奈川県平塚市に突撃だ!(2回中の2回)

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■地下の立ち飲み「波平」はセンベロ殿堂だった

最終Rを残して無料バスで駅前に戻り、雨の平塚繁華街、駅北口の紅谷町をフラフラ。平塚といえば、かつては伝説の風俗『平塚ジャンジャン』があり、今もギラギラ輝く看板が誘う。とはいえ競輪の黒字もたいした額じゃないので本日も探すのは立ち飲み屋だ。

駅西口という小さな出口の前に『立のみ せんべろの殿堂 波平』の看板を発見。地べたに置かれたメニューには20時までハッピーアワーでドリンク半額の表示。見るとメガハイボール480円が240円って、神奈川県とはいえ安すぎないか、という価格だ。

細くて暗い階段をおそるおそる地下へ降り、開けにくいドアをギーッと押すと、そこは顔を赤らめたオッサンであふれていた。一人客と示すと、奥にいた大ママらしき高齢女性が奥の立ち飲みスペースに呼んでくれる。ハッピーアワー価格なので、客はほとんどメガサイズ注文だ。自分もメガハイ、そしてかまぼこ丸々一本が出てくる板わさ350円や枝豆110円(!)を注文。

かまぼこ丸々一本の板わさ350円

「椅子に座るかい?」

と、差し出されるジジイ客向けスツールを丁重に断り、壁カウンターに片肘ついてテレビを見ながらメガハイ立ち飲み。3杯飲んでつまみを食ってもお会計1360円と、掛け値なしのセンベロ殿堂だった。素晴らしい!

2時間ほどで『波平』を出て、そぼ降る雨の中もう1軒、立ち呑み屋を探し求めて追いセンベロ。2軒あわせて3000円程度とは、平塚は酒の天国だ。一泊5200円の安宿にたどり着き、バタンキューと倒れたのだった。

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