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フジテレビ“見せしめ左遷1号”が久代萌美アナだった深いワケ

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フジテレビ (C)週刊実話Web

フジテレビの久代萌美アナウンサーが、7月1日付でアナウンサー職を離れ、ネットワーク局に異動する。

久代アナは首都大学東京を卒業後、2012年にアナウンサーとして入社。15年4月から今年3月まで、6年間にわたって『さんまのお笑い向上委員会』の進行役を務め、明石家さんまのいじりに耐えて人気を集めた。

最近は『ワイドナショー』や『ノンストップ!』などのレギュラーも務めていたが、今後はフジテレビ系列の各局の調整などに当たるという。

「久代アナは異動にかなりショックを受けているようです。フジは金光修新社長に代わったばかりで、就任早々『スキャンダルを起こしたアナウンサーは飛ばす』と公言しているそうですからね。〝見せしめ左遷第1号〟と言われているそうです」(制作会社スタッフ)

久代アナは、昨年暮れに人気ユーチューバー「北の打ち師達」のメンバー・はるくんと結婚しているが、まだ交際中だった昨年6月半ばに自宅ではるくんと口論。久代アナのあまりの剣幕に圧倒されたはるくんが、友人に「ヤバい」とLINEを送ったところ、警察に通報され、深夜に事情聴取される〝事件〟を起こしていた。

次に左遷される女子アナの実名

「それが異動の決め手だったようだ」(同・スタッフ)というが、ちょっと待て。同局女子アナの直近のスキャンダルといえば、今年4月に『週刊文春』が報じた〝ステマ疑惑〟が真っ先に思い浮かぶはずだ。

久代アナは暴力を振るっておらず、事情聴取はされても事件化していない。なぜ、〝ステマ疑惑〟の女子アナたちより先に「粛清」されなければならないのか。

「局側は『会社員としては不適切だったが、ステマには当たらない』とのスタンスで通していますからね。〝見せしめ左遷第1号〟として、ステマ8人衆の誰かを異動させるわけにはいかなかったんでしょう」(他局の幹部)

〝ステマ疑惑〟に関わっていたのは、井上清華アナ、宮澤智アナ、久慈暁子アナ、堤礼実アナ、三上真奈アナ、杉原千尋アナ、海老原優香アナで、店側との仲介役をしていたのは木下康太郎アナだった。また、別の店で三田友梨佳アナも同様のサービスを受けていたとされる。

「どうやら〝3年殺し〟のようなスタイルで、視聴者が〝ステマ疑惑〟を忘れたころに、徐々に左遷していく意向のようですね。局内では、早くも次に異動する女子アナの名前が浮上しているようです」(同・幹部)

その女子アナはズバリ、杉原アナだという。

「杉原アナは、先日結婚した加藤綾子アナの後輩にあたる国立音大卒。〝カトパン2世〟と鳴り物入りで入社し、将来を期待されたが、加藤の足元にも及ばない。そんな状況でステマだからね。もうアナウンス部に置いておく理由がない」(フジ関係者)

杉原アナは戦々恐々の日々を送ることになりそうだ。

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