繁華街の"サファリパーク"化するコンカフェ のめり込む前に知っておくべき危ない店を見抜く方法

エスカレートする過激サービスと危険な罠

コンカフェ業界はもともと遵法精神が薄いため、他店との優位性を「過激なサービス」によって得る店が近年、急増している。

例えば、客がキャストの酒を作る「逆サービス」を売りにする店や、さらに深刻なのは「未成年」を囲う店舗も後を絶たない。ある店では、「元2.5次元俳優」を自称するイケメン店長が自身の元ファンである未成年キャストをカウンター内で働かせているという。

こうした店の常連客は、繁華街の路上から客引きされた層が中心で、未成年に過剰なサービスさせることで彼らの心と財布を掴む。パパ活に興味津々の客層をこうしてゲットしていくのである。

裏社会の縄張り争いとストリートの現実

訪日外国人客にとっては外せない観光地となっている、全国各地のネオン街。色鮮やかな看板類が織りなすオリエンタルな光景はもちろん、昨今の目玉となっているのがコンカフェ嬢の客引き行列だ。

実にさまざまなコスチュームに身を包んだ彼女たちが両手に看板を掲げ、先が見えないほど何十メートルも整列して通行客に声をかける姿はまさに圧巻。この国以外では決して見られない光景である。

特に大都市の繁華街での客引きは「この電柱からこのポストまで」といった感じで細かい縄張りがあるのだが、コンカフェ嬢たちにはそれがない。反社、闇社会とのつながりが薄いことが、あのカオスのような光景を生み出しているのだ。

「ただ、その分経営者や従業員などにハングレが関与しているケースもある。店ではトラブルを起こさないことが身のためです」(元コンカフェ経営者)

市場規模の拡大で、今や「繁華街のサファリパーク」と化しつつあるコンカフェは、のめりこまず、付かず離れず楽しむのが正解といえそうだ。

『週刊実話 ザ・タブー』8月7日号より

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