「ラスト」に何を託すのか… 51歳・井上晴美、デジタル写真集2冊同時発売する「女の覚悟」

アイドル、グラドル、女優、母、そして「ラスト」を選ぶ女

井上は1991年、「桜っ子クラブさくら組」でアイドルとしてデビュー。明るいキャラクターと抜群のスタイルを武器に、ドラマ、バラエティー、グラビアとマルチに活躍。 グラビアの世界ではEカップのバストに1億円の保険が掛けられたことでも話題を呼び、90年代のポップカルチャーのど真ん中を走る存在だった。

「プライベートでは2005年に結婚した井上さんは、3児の母として子育ての日々に軸足を移し、故郷の熊本県に移住して自給自足に近い暮らしを営みながら、東京での芸能活動も続ける二拠点生活をしています。16年の熊本大地震で自宅が全壊する被害を受けましたが、地域に根ざした生活を立て直し、こども食堂をひらくなど、子どもたちの居場所づくりにも時間とエネルギーを割いているそうです」(前同)。

公式Instagramでは、最新写真集のビジュアルだけでなく、熊本での暮らしや家族との日常も発信していて、かつて「商品」として消費されてきた身体を、そのまま生活者としての時間の中に置き直している井上。

スキンヘッドでヌードを撮った24歳、Eカップのバストに保険を掛けられた90年代、熊本で畑を耕しこども食堂を運営する現在、そして51歳でラストグラビアに挑む今——それらはバラバラの人生ではなく、常に「人と違うことに挑戦したい」と口にしてきた一人の女性の連続した選択の結果だ。


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