ナイナイ岡村隆史が明かす「5万円ルール」吉本興業“副業”のリアル

 

闇営業問題で契約や管理体制を見直した吉本

「2019年の闇営業問題以降、吉本は契約や管理体制をかなり見直しました。エージェント契約の導入や、業務報告の徹底など、芸人の活動をより可視化する方向に動いたようです。その流れで出てきたのが、いわゆる“直営業5万円ルール”。X投稿のマネタイズ化やYouTube配信まで吉本側が完全に把握することは、ほとんど不可能です。そこで、芸人の個人的な仕事を完全に禁止するのではなく、『5万円までなら自己判断で動けるが、それ以上は会社を通すべき』という一種の線引き。小規模な案件まで縛ってしまうと現場が回らない一方で、高額案件はトラブルや不透明な取引につながりやすい。そのバランスを取るための現実的な基準だと感じます」(お笑い関係者)  

TikTokライブで「1日で1500万円」稼ぐピスタチオ伊地知が退社したワケ

最近では、ピスタチオ伊地知が7月1日をもって19年間所属した吉本を退社し、フリーに転身した。XやInstagramで「人生の分岐点で『チャレンジする生き方』を選択したい」と語っていたが、背後にはTikTokライブ配信で生んだ巨額の収益と、その取り扱いをめぐって吉本と決裂したのではないかと言われている。 

「伊地知はピン芸人転身後、TikTokライブで“1週間で4千万円”“1日で1500万円”といった投げ銭を稼ぐほどのトップ配信者になり、事務所の枠を超えた“個人ビジネス”に近いポジションに立っていました。そのタイミングで、吉本が所属芸人のTikTok収益の一部を事務所側に納める新ルールを設けたことで事務所と取り分をめぐってもめたと噂されています」(前同) 

岡村が心配する川島や、退社した伊地知のように、芸人枠以外での活躍が、従来の吉本のマネジメント方針にそぐわなくなったのが理由のようだ。

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