カープファンが集う名店! 阿佐ヶ谷『こめちゃん』で味わう本場の広島お好み焼き

座席は19席ほど。全席喫煙可。

広島名物・お好み焼きを目当てに足を運んだのは、阿佐ヶ谷の『こめちゃん』。広島出身の店主は音楽活動もしていて、有名なバンドのメンバーも店に来るとか。

お好み焼き(750円)は、中に入れる麺をそば、うどん、辛麺の3種類から選べる。写真は店おすすめのトッピング、イカ天とネギを加えたもの(1050円)。

鉄板で大量のキャベツにじっくり火を通し、麺を炒めて、薄く焼いた卵の上に乗せてひっくり返す。

「うちは広島市内ではおなじみのスタイルで焼いています」

強烈な味わいで酒が進む紅しょうが焼き(480円)。大山鶏の焼き白レバー(680円)。店のつまみで一番人気。濃厚な味わいのレバーは必食

見事な手さばきは、さすがミュージシャン。調理の様子を見ていて飽きることはない。

強烈な味わいで酒が進む紅しょうが焼き(480円)。

お好み焼きの完成には20分ほどかかるから、それまではアテで酒を楽しみながらテレビを見る。

「野球を見ながら仕事がしたくてこの仕事を選んだ」という店主は筋金入りのカープファン。試合のある日は鯉党が集うから、テレビがよく見えるカウンターは特等席。

黒田ハイボール(450円)は広島の日本酒、賀茂鶴のソーダ割り。飲みやすくて、どんな料理にも合う。

だが、誰よりも店主が画面に見入っている。試合に負けるとみんなで反省会が始まる。勝っても負けても明日がある。それは野球も人生も同じだ。

出来たてのお好み焼きが提供されると気分が上がる。

がんす(300円)は広島で愛される魚カツ。魚の風味が豊かで、一切れで酒1杯いける。

ボリューム満点なので、半分ほど残してテークアウトを頼んだら快く引き受けてくれた。広島の男は心も優しい。

『広島鉄板☆バリュー兄弟 こめちゃん』

東京都杉並区阿佐谷北2-3-2
03-6314-1090
営業時間:18時~24時前後
休み:不定休

撮影・文/キンマサタカ

週刊実話2025年12月4・11日号より
※情報は取材当時のものです

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