FIFAワールドカップ2026 蝶野正洋が語る日本代表の“チームワークの強さ”【蝶野正洋の黒の履歴書】

裏で動く政治にも注視

そのせいか、今回はどの選手も決断力があるというか、迷いがないプレーをしているように見える。ケガなどで戦線離脱する選手が続出しているけど、チームとしての総合力が変わらない所も頼もしいね。

オランダとの試合も、先取された点を取り返しながら引き分けまで持ち込んだという展開が素晴らしい。今までの日本代表に足りなかった、気持ちの強さを感じる。

これなら次のチュニジア戦で負けることはないと予想していたけど、結果は4─0という日本のワールドカップ史上最多得点を記録して大勝利だった。

そして6月26日のスウェーデン戦で引き分けとなり、決勝トーナメント進出が確定した。この記事が掲載される『週刊実話』が発売される頃(7月1日)には、すでに1回戦が終わっている。現時点(6月26日)で結果は分からないが、全力で応援しようと思うよ。

ただ、こうして世界がサッカーに夢中になっているときに、裏で動き出して重要な事柄を決めてしまうような政治家も多いから、そこだけは注視しておいた方がいいね。

「週刊実話」7月16日号より

蝶野正洋(ちょうの・まさひろ)

1963年シアトル生まれ。84年に新日本プロレス入団。「nWo JAPAN」を率いるなど“黒のカリスマ”として活躍し、2010年に退団。現在はプロレス関係の他に、テレビやイベントに出演するタレント活動、「救急救命」「地域防災」などの啓発活動にも力を入れる。