巨人「ゴジラ監督」招聘へウルトラC! 元NHK廣瀬智美アナを統括部次長に抜擢の深層

 

NHK看板アナから巨人GM補佐への異例の転身

巨人転職の経緯はこうだ。スポーツに関わる仕事をしたい希望があった廣瀬氏が、転職サイト(リクルートエージェントやデューダなど)で、巨人がキャリア採用の公募をしていることを知り、応募して合格。しかし、こんなうがった見方もある。

読売新聞のライバル紙の関係者が、裏事情をこう説明する。

「マスコミ業界では、同業記者の引き抜きはエチケット的に行わないのが基本姿勢。そこで摩擦回避に"公募"の形をとり、採用するのが常套手段。今回も"出来レース"のにおいがプンプンする」

しかも、阿部監督の退任騒動と公募の時期が重なる。廣瀬氏は6月19日でNHKの最後の仕事を終え、7月1日付で巨人に入社。その背後では、次期監督の選定交渉が粛々と進行している。読売内部では以前から、「旧来型の巨人では、松井氏は首を縦に振らない」とささやかれていた。監督が試合指揮からメディア対応、編成、育成、リハビリまで抱え込む日本的な監督は、多才な元監督の原辰徳氏にはできても、職人気質の松井氏には馴染まないと。

そこで球団はMLB型の新風を吹かせることが、ゴジラ陥落の切り札と考えた。

「水面下で監督を打診する中で、松井氏から2つの意見があったそうです。フロント幹部の女性登用とチームのスポークスパーソンとしてメディア対応の前線に立つ女性広報。ホワイトハウスの報道官を務めるキャロライン・レビット氏のような"もの言う広報"です。それを受けての、NHKの看板アナ、廣瀬氏のスカウティング。これで松井氏が巨人監督を辞退する理由が消滅した」(巨人OB)