広島カープがついに公式X開設! 「なぜ球界で“最後”なのか」に隠されたSNS戦略の裏側

MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島(C)週刊実話Web

広島東洋カープが6月30日、球団公式サイトで公式X(旧Twitter)アカウントの開設を発表した。アカウント名は「@Carpofficial_pr」で、本格運用は7月1日から。開設発表を受け、ファンからは「待ってました」「ありがとうございます」「生きてるうちに見れて良かった」といった歓迎コメントが相次いでいる。

ようやくの参入!

「実はNPB12球団のうち、公式X未開設だったのはカープのみで、SNSのフォロワー数でも12球団最下位という指摘がファンの間で以前から出ていた。他球団の公式アカウントが数十万人規模のフォロワーを抱える中、カープは長らく『アカウントなし』の状態が続いていたとされ、今回の開設でその空白がようやく埋まる形となった。ファンは大喜びですよ」(スポーツ紙担当記者)

カープは公式Instagram(フォロワー15万人超)やYouTubeチャンネルはすでに運用しており、SNS自体に消極的だったわけではない。Instagramでは「AI広報河内」というキャラクターが情報発信役を担い、選手のロッカールーム写真などを継続的に投稿してきた。

一方でXに関しては、地元・中国新聞やRCCの番記者アカウントが試合速報や選手情報を担ってきた経緯があり、球団公式が独自に発信する必要性が薄かったとの見方もある。要は、地方球団ならではの「地元メディア頼み」の情報発信スタイルが、結果的に参入の遅れにつながった可能性も否めないのである。

「実際、他球団の公式Xは早いところで2010年代から運用が始まっていたとされ、カープだけが長年『アカウントなし』の状態が続いていた。かねてマツダスタジアムの観客動員数は12球団屈指を誇り、経営面でも黒字が続く球団として知られるだけに、今回のXの開設が『なぜ今まで』という驚きとともに受け止められた面もあるのです」(地元紙記者)

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