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高橋英樹が“免許返納せず”で批判殺到…「運転手雇う金くらいあるだろ!」

高橋英樹
高橋英樹(C)週刊実話Web

俳優の高橋英樹が10月26日に更新したブログの内容が反響を呼んでいる。この日の高橋は運転免許の高齢者講習を受けてきたことを報告。

《私の年齢分は三度あるのですが、本日は二度目の分の 受講でした。実地の運転もあり、高齢者が免許を更新するのはなかなか大変だなあと思います》《今日は晴れて気持ちが良いのでスイスイと上手く運びました! しかし自分の身体能力を知るとトンネルに入ったときには気を付けよう!  とか交差点はより注意をしよう! とか大変参考になりました》などとつづった。

自身も多少の自覚があるのか《なるべくなら高齢者は免許返納が望ましいが…》と、高齢者の免許返納に理解を示したが、《私のように運転場面があったり蓼科の山の中に行くのにはどうしても免許が必要なのです》と、自身の現状では返納は難しいことを明かし、《もうしばらくは現役でがんばりまっせ!》と意気込みを語った。

「嬉々として更新を報告する老害」

このブログに、匿名掲示板からは、

《英樹なら運転手雇う金くらいあるでしょ》
《こういう有名人が率先して返納してくれたらいい影響になるのに》
《嬉々として更新を報告する老害》
《蓼科は別荘? そろそろ処分することを考えるか、タクシー&公共交通機関を使って行くわけにはいかないの?》
《これだけ高齢者の事故が問題になってるのに…わざわざ免許更新したとか公表する意味が分からない》

などといった批判的なコメントが集まってしまった。

「高齢者の運転は事故の確率が高く、大きな被害が起きているものも珍しくありません。昨年に東京・東池袋で起きた、旧通産省工業技術院の元院長の運転する車が赤信号を無視して交差点内の横断歩道に突っ込むなどして2人(母子)が死亡した大事故が起きて以降、高齢者の免許返納を求める声が高まっています。先日もタレントのみのもんたが『アクセルとブレーキを踏み分ける試験をしたところ、どの色のときにどのペダルを踏むのか足がムチャクチャになった』などと告白し、免許自主返納をしたと告白したばかりです」(芸能ライター)

何はともあれ、運転するなら十分以上の注意をしてほしいものだ。

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