還暦でも色香が消えない川上麻衣子 北欧・猫・ガラス工芸…自分の王国を築いた丙午女性の大正解【丙午有名人の履歴書13】

北欧雑貨と猫――「執着」を捨てた第2の人生

そんな彼女が現在、情熱を注いでいるのが、東京・谷中で営む北欧雑貨店『SWEDEN GRACE』の経営と、ガラスデザイナーとしての活動だ。さらには飼い猫との暮らしを通じて、動物愛護活動にも尽力している。

「還暦を前にして、彼女は女優という肩書きにも過去の栄光にも執着していないように見えます。自分が本当に愛するもの――北欧の文化、猫、そしてガラス工芸。それらだけに囲まれる生活を自らの手で構築した。この決断力と実行力こそ、迷信で言われる『夫を凌駕する力』を、建設的な『自立』へと昇華させた姿です。夫を不幸にするどころか、自分自身を最高に幸せにする術を知っている。これこそが現代の丙午女性の正解でしょう」(エンタメ誌ライター)

2026年、還暦の「オーガニックな魔性」へ

丙午の女性が持つエネルギーは、川上麻衣子においては、周囲を焼き尽くす炎ではなく、静かに、しかし力強く周囲を照らす「知性」へと変換された。

2026年、還暦を迎えた彼女はかつての優等生の面影を残しつつ、一人の「表現者」として、そして「経営者」として、しなやかに生きている。

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