松本明子、放送禁止用語事件から"バラドルの女王"へ どん底から這い上がった“不屈の生存戦略”【丙午有名人の履歴書12】

「実家じまい」と「節約」に見る、丙午の責任感

松本明子の剛毅さは、近年の「実家じまい」や「徹底した節約生活」にも色濃く表れている。

香川県にある誰も住まない実家を25年以上守り続け、投じた維持費は実に1800万円。普通なら投げ出したくなるような「負の遺産」を両親の死後も守り続け、最後は2度のリフォームの末、「空きやバンク」を通じて破格の値で売り渡した。

「損をしても見栄を張らない。家族や大事なものを守る。その誠実さと潔さは、丙午女性が持つ強さそのものです。その意味でもこの松本さんの実家じまいのエピソードは庶民的で剛毅。嘘のつけない性格だからこそ、同じ悩みを抱える還暦世代にも親しみを抱く者が多いのでしょう」(芸能デスク)

2026年、還暦の「バラエティー界の守護神」として

還暦を迎える2026年、松本明子のバイタリティーは衰えるどころか、ますます熱を帯びてきている。小泉今日子の「凛とした自立」、国生さゆりの「女王然とした振る舞い」とはまったく違うが、松本明子だけが持つ「サービス精神」と「しぶとさ」は、丙午生まれの彼女が持つ矜持といえるだろう。

前出の芸能記者が言う。

「確かに丙午生まれの女性は『夫を不幸にする』などと言われるが、彼女に関してはこの部分は当てはまらないのでは? どんな窮地にあっても、最後には笑いに変えて生き残り、周囲をも巻き込んで浮上させる。まさに一家に一台、そして芸能界に一人は必要な『最強の守護神』たるタレントです。丙午の女性が持つパワーを、これほど建設的なエネルギーに昇華させた例は珍しい。夫で俳優の本宮泰風さんもそれを分かっているのです」

山あり谷ありの芸能人生を駆け抜けてきた彼女の履歴書には、これからも「不屈」の二文字が鮮やかに更新され続けるだろう。元アイドルという枠を飛び出し、還暦にしてなお「今が一番面白い」と言わしめる快進撃は、まだまだ止まりそうにない。

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