静岡競輪ナイターに突撃! 渋滞・空腹・全敗に追い詰められ「グヤジ〜!」と涙した初日【漢(オヤジ)の旅 静岡県静岡市編(1)】

■的中ゼロの初日、授業料と割り切る撤退

静岡競輪場

勝負を焦らず3Rは見ケンして4Rから購入。期待の新星、21歳の一守大葵⑤の先行逃げ切りは鉄板、相手が番手の③じゃ面白くないと別線に流したが、結果はライン通りきっちり⑤③⑦でハズレ。

5Rは難解で、西日本⑤⑥①か関東⑦②かのライン二者択一。後者に賭けたらドはずれの⑥①④。当てたかったが丁半で負けたようなもの。そして、この頃にはバス疲れがじんわり襲ってきた。

中途半端に腹も減ったので、売店で100円のおにぎりを購入。モグモグしながら予想した6R、ライン⑦③でスンナリ決まり2連単660円。ヒモ穴を狙ったこちらはハズレ。7R、8Rはかすりもせず、迎えた9R、一番人気で硬くても当てて帰ろうと買った南関+地元④①⑦三連単はゴール前、差されると思った先行①がよもやの逃げ切りで①④⑦。

グヤジ〜!となったところで、時間は19時30分、静岡駅へ向かう無料バスが出る。このバスを逃すと最終レース終了後までバスはない。疲れもあるし、本日は撤退だ。初日成績6戦0勝、勝率、回収率ゼロ。ま、授業料と割り切ろう。

■呉服町のネオンとマグロの刺身

ビンチョウマグロを肴に景気づけ!

市内に戻り、一泊4000円以下の激安ビジホに荷を下ろし夜の街へ。静岡市呉服町、両替町界隈はネオンギラギラの大都会。路地を歩けばメンズエステや無料案内所の桃色看板が男を誘う。愛想の良い案内所の兄さんに聞くと「オプションでスカートめくりができるんじゃないですか?」と。車券ゼロ勝ではそういう店に飛び込む元気はない。

観光客に大人気の長屋酒場「青葉おでん街」は案外高いのでスルー。安そうな立ち呑み屋を探すと、繁華街のランドマーク、ドン・キホーテ向かいに東京でもなじみのチェーンが。入ると、ビンチョウマグロの刺身が399円。今日のつまみはこれだ。負けたけど静岡でマグロが食えて良かった良かった。

【漢(オヤジ)の旅 静岡県静岡市編(2)】へ続く

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『週刊実話 ザ・タブー』6月5日号より