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へずまりゅうが“迷惑ユーチューバー”辞める!? 格闘家転身にブーイング

Sutipond Somnam / Shutterstock

愛知県警、大阪府警、警視庁と立て続けに逮捕された〝迷惑系ユーチューバー〟、「へずまりゅう」こと原田将大容疑者に、何と格闘家転身のウワサが出ている。

原田容疑者は今年7月、東京・渋谷のスクランブル交差点内において、仲間の1人を布団に乗せた状態で運びながら走り回る様子を動画撮影し、YouTubeに投稿。この行為が通行人の往来を邪魔したとして、警視庁に書類送検された。

原田容疑者と交流がある「NHKから国民を守る党」党首・立花孝志氏は自身のYouTube動画で「僕もYouTubeで炎上させて、ここまで来たから、へずま君の気持ちは分からなくもない。彼の両親も相当悩んでいる。本人もいけないと分かっていながら(迷惑行為を)してしまう自分に悩んでいる。何とか更生させたい」と話していた。

しかし、10月26日に『東スポWEB』で「格闘技転向も視野」とのタイトルの記事が公開されると、原田容疑者への批判が殺到する事態に…。

へずまりゅうに迷惑かけられた人は踏み台?

《迷惑かける→炎上→大変な目に→更生→格闘家として復活→おめでとう→美談→おしまい》
《何万回も言われてるけど迷惑かけられた人はどうなるの。彼の成功への布石にされただけ。で、やっぱりまずは迷惑かけようということになってしまいこの手の人が減らない》
《RIZINにへずまりゅうを出すのとかはやめてほしいなぁ。(スダリオは出ちゃったけど) そりゃある程度は集客を見込めるだろうけど、RIZIN出場を目指して真面目にトレーニング・試合をしてる格闘家からしたら、は?って感じだろうし》

などといったコメントがSNSに投稿された。

当の原田容疑者は、コメントを入れていた『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳のツイートに返信。田村の出身地である山口県内で迷惑行為に及んだことについて《自分のせいで山口県を汚してしまい申し訳ございませんでした》と謝罪の言葉を残すも、それ以来、沈黙を保ったままだ。

ユーチューバーとしての活動を閉ざされた原田容疑者が次にどんな道を選ぶのか注目だ。

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