阪神タイガース、連覇危機の救世主は"大型トレード" 放出候補に糸原健斗の名前が浮上した理由

阪神甲子園球場 (C)週刊実話Web

昨シーズン、圧倒的な強さでセ・リーグを制し、今季も“連覇確実”と囁かれていた阪神タイガースが、まさかの苦戦を強いられている。

蓋を開ければ東京ヤクルトスワローズに首位を譲り、5月下旬には宿敵・読売ジャイアンツが怒涛の7連勝で猛追。独走での連覇どころか、三つ巴の混戦模様へと突入した。

リリーフ陣の崩壊と迫り来る「魔の交流戦」

開幕当初は余裕の表情を崩さなかった藤川球児監督だが、ここへ来てベンチ裏では焦りの色を隠せないという。

「打線は主砲の佐藤輝明や森下翔太が打撃各部門で1-2位に食い込む絶好調、先発も防御率0点台・4完封の高橋遥人を筆頭に安定感は抜群。しかし、問題は後ろ(リリーフ陣)で、チームの救援防御率はリーグ5位と完全に低迷。高いレベルで安定しながら、イマイチ勝ちきれない“アキレス腱”になっている」(他球団スコアラー)

特に問題なのが、交流戦がすぐそこに迫っていることだ。交流戦は明暗がはっきり分かれる季節。ここでパ・リーグの強力打線に弱点のリリーフ陣が打ち込まれれば、その間に巨人やヤクルトが這い上がり、一気に優勝争いから脱落しかねない。

この最大の危機を乗り越えるべく、球団フロントと藤川監督が水面下で画策しているのが、起死回生の“大型トレード”だという。

狙いはもちろん、即戦力となる実績十分の救援投手の獲得だ。

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