内村光良が『24時間テレビ49』総合司会に、日テレが信頼回復へ切り札

内村光良(C)週刊実話Web
日本テレビが、ついに"最後の切り札"を切った。8月29、30日に放送される『24時間テレビ49』の総合司会に、内村光良(61)の起用を発表したのだ。

内村といえば『世界の果てまでイッテQ!』『スクール革命!』『THE突破ファイル』など人気番組を抱える"日テレっ子"。今回の起用は、まさに日テレの危機感の表れでもある。

「今の『24時間テレビ』に必要なのは、視聴率よりも"番組の信用"です。2023年に日本海テレビの元幹部が寄付金約264万円を着服していた事件が発覚。番組の存在意義そのものが問われている。そんな状況の中、内村の起用が決まったんです」(日テレ幹部)

確かに、今のテレビ界で内村ほどの高い好感度を誇る大物タレントは数少ない。『NHK紅白歌合戦』の司会経験があり、芸人でありながらも教養人としての品格を兼ね備えている。

「内村は現場で大声を出さないし、怒らない。人を笑わせるが、押しつけがない。今の時代、これほど使い勝手のいい国民的司会者はそう多くない。NHKが何度も紅白の司会に起用したのも理解できます」(同)

出川哲朗とのチャリティーマラソン、南原との共演も浮上

もっとも、一部の日テレ関係者の間には一抹の不安もあったという。

「内村は基本、色が付くことを毛嫌いする。紅白の司会を4回務めたが、継続を求めるNHKに対し"紅白の人"というイメージが付くことを嫌がり、辞退したんです。しかし最後は、あらゆるリスクを理解した上で、顔なじみのスタッフに囲まれながら出演を快諾したそうです」(事情通)

まさに日テレの期待を一身に背負うことになる内村。当然、最大の関心を集めるのが、番組の目玉であるチャリティーマラソンだ。現在、浮上しているのが、出川哲朗、手越祐也、宮川大輔といったイッテQファミリーの名前だが、中でも出川は長年の盟友。62歳同士の挑戦となれば、"中高年の意地"という物語が立つ。

「出川なら笑いになるし、泣きにも持っていける。さらにリレー形式にして、内村自身が最後に走る案も出ているそうです」(同)

もう一つの隠し玉が、南原清隆(61)との共演だ。

「ウッチャンナンチャンが『24時間テレビ』の舞台で並べば、中高年視聴者の心を掴む。家族、友情、時間の積み重ねという今年のテーマには、地味にマッチングしています」(放送作家)

内村の起用で、日テレは信頼回復への一手を打った格好だ。

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