「あなたが別の席に行って」新幹線の指定席を占拠する“見知らぬ子供”と逆ギレ親——あなたは席を譲るべきだと思いますか

画像はAIで生成したイメージ

大型連休の喧騒が過ぎ去った今もなお、ネット上で激しい火花を散らしている論争がある。新幹線の「指定席」をめぐる、驚愕のトラブルだ。

「ここ、私の席なんですけど?」——SNSで噴出する指定席トラブルの実態

ゴールデンウィーク前後、SNS上に相次いで投稿された体験談が波紋を広げている。窓際の指定席を確保していたはずが、目にしたのは自分の席に当然のような顔で座る5〜7歳ほどの見知らぬ子供だった。

困惑して親に声をかけると、返ってきたのは謝罪ではなく、耳を疑うような要求だったという。

「あ、この子の席だけ取り忘れちゃって。すみませんが、あなたは別の席に行ってくれませんか?」

あまりに身勝手な言い分に投稿者が拒否すると、あろうことかその夫婦は罵声を浴びせてきたというのだ。

この「準備を怠った者が、準備をした者の権利を力ずくで奪おうとする」という地獄のような光景に、SNSでは「もはや犯罪に近い」「日本人のモラルはどうなっているのか」と怒りの声が殺到している。

「お外見たかったよねぇ」——善意につけ込む“圧力型”の席奪い

こうした直接的な衝突だけではない。さらに陰湿なのが、周囲の良心につけ込む「精神的プレッシャー型」の強奪未遂だ。

同様の体験談はこれだけではない。SNS上には、老夫婦が孫をダシに使って席を奪おうとしたケースも報告されている。

窓際の席に座る投稿者の耳元で、わざとらしく「〇〇ちゃん、窓の近くでお外見たかったよねぇ。電車大好きなのにねぇ…」と繰り返し呟く。

直接「譲れ」とは言わない。だが、聞こえる声で囁くことで、ターゲットを「子供の願いを無慈悲に拒む悪人」に仕立て上げ、自発的な譲歩を期待する——。このネチネチとした「おねだり」に、投稿者は「やめて? 指定席取ってきて?」と困惑を爆発させた。

ネット上にはほかにも、70代とみられる女性が「もう座っちゃったから。足が悪いから歩きたくないの」と予約済みの席を占拠したという声や、子供2人で一列を占有していることを「詰めれば誰か座れるのにねぇ」と周囲から中傷されたという投稿など、車内はまさに「言ったもん勝ち」「やったもん勝ち」の修羅場と化している。

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