「やってないのに謝罪させられた」「恩師が母と不倫していた」 怪物教師が壊した子ども時代【行き過ぎ教師列伝・後編】

恩師は母を寝取った「男」だった

中学で入った野球部の顧問は、母子家庭育ちの僕のことを随分と心配してくれまして。母の帰りが遅い日は他の生徒に内緒でファミレスに連れてってくれたり、本当の父親のような存在でした。

とはいえ、部活の指導は厳しくて、吐くまでしごかれるのも当たり前。試合に負ければ遠征先から走って帰らされるのもお約束で、心身ともにボロボロになりながら家に帰ることも少なくありませんでした。

ある日、試合中に足を骨折した僕は、痛みに耐えかねて指示を破りバスで帰宅しました。すると、アパートの部屋で顧問が母とあられもない姿でいちゃついていたんです。

顧問は「こんなに(帰宅が)早いわけねぇだろうが!」と逆ギレしながら服を着た後、「お前の進路のことで相談に乗っていた」と白々しい嘘をついて出て行きました。

ちなみに、実はこの関係性は周知の事実。僕の地元はド田舎なので、クラスメイトたちもみんな知っていながら、気の毒で僕には言えなかったようです。

結局、僕はこれを機に学校にも行かず、友達の家を転々とするようになり、中学卒業後は母親の財布から拝借した金だけを握りしめて上京。が、なんの取り柄もない中卒のガキがまともに生きていけるほど都会は甘くなく、その後の人生の半分は塀の中で過ごしていますね。(アルバイト・52歳)

『週刊実話 ザ・タブー』5月8日号より

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