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『蒙古タンメン中本』退店騒動の小林礼奈が「ネットのいじめをなくしたい!」

(画像)Roman Samborskyi / shutterstock

有名ラーメン店『蒙古タンメン中本』での退店騒動が炎上したタレントの小林礼奈が、6月20日にブログを更新。いまだに止まない非難に対して心情を吐露した。

ブログ読者からの「メンタル強くてうらやましい」というコメントに対して、「強くないよ」と題して投稿。

《強くないよ ただ、頑張れるのは納得いかない事も、違う!って言いたいことも、ムカつくって思う事も、苦しい事もあるけど「もはや仕事」と割り切ってるのとリアル世界では誰からも嫌われていないからだよ》

【《》内はすべて原文ママ・以下同】

さらに、同日中に「誹謗中傷している方へ」というタイトルでもブログを更新。

《私は叩かれて良い人間ではありません。直接の知り合いでもなく、直接話したこともない名前も住所も顔も明かしてない知らない人たちに叩かれて良い人間ではありません。叩かれて良い人間もこの世に1人もいません。サンドバッグにしていい人間も1人もいません》

と綴り、ネットのいじめをなくす活動をしたいと宣言した。この訴えに、応援のコメントが多数寄せられた。

《自分もネットいじめを受けている側なので、絶対そういう事してる奴らが許されない社会になってほしいと思います!》

《とても心が傷ついたでしょうが負けずに頑張ってください》

《根も歯もない誹謗中傷をして訴えられる人も出てきた昨今、それでも攻撃してる人ってもはや脳みその回路がヤバイ人なんじゃないかと思う》

店名をネットで晒す行為もイジメだと思う

ところが、匿名掲示板では冷たい反応が目立つのだ。

《小林さんが気にくわない対応と感じたラーメン店を ネットに実名さらしてイジメの誘発狙ったとしか思えないのに 自身は常に被害者づらなのがネットでたたかれる原因のような気がします》

《店名をネットで晒す行為もイジメだと思うけどね。不満があるなら直接言えば良かったのにその場で抗議せずにわざわざ全国に晒す行為はどう考えてもイジメ》

《実社会でのできごとを最初にネットに持ち込んだのは誰なのよ。それも相手に対するネットいじめを誘導するように。これほど都合のいい人は珍しいな》

「炎上騒動の発端は、小林が『蒙古タンメン中本』の名前を出して、行列を理由に皿を下げられたとブログに投稿したことでした。店の経営者は、公式ホームページで経緯を明かして謝罪したが、その中で小林が食事を済ませたと勘違いさせる行動が明らかになっており、批判が殺到していたんです。こうした経緯もあり、炎上騒動が起こった原因は小林の側にあるという批判が多いようですね」(ネットライター)

小林の「ネットいじめをなくしたい」という気持ちは分かるが、その前に自身の言動が社会人として適切かどうかを見極める必要がありそうだ。

【画像】
Roman Samborskyi / shutterstock

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