日本テレビが蜂の巣をつついたような騒ぎに見舞われている。

「局内には『誰がキャスティングしたんだ？』って罵詈雑言が飛び交うありさまですよ。ドラマが大コケしたときの保険のため、今から責任を擦り付け合っているのです」（事情通）

話題の主はイケメン俳優・竹内涼真。日テレが来年1月期の日曜ドラマ『君と世界が終わる日に』の主演に抜擢したのだが、ネット上では早くも大コケ＆爆死予想が飛び交っているという。

コトの発端は10月18日。竹内が自身のインスタグラムを更新し、告知もどきの記事を掲載。すると、Yahooニュースの読者欄が大炎上を起こしてしまった。

「写真が悪かった。女性とおぼしき、いかにも的なカップルショットをアップしたのです。竹内は『知らない間に公式できてる！フォローしてくれ～皆様』などと、わざとらしいコメントを発した。しかも、最後は『お隣は誰でしょう…お楽しみに』と締めくくった」（芸能プロ関係者）

竹内が告知したのは『君と世界が終わる日に』の公式インスタグラムのアカウント。このあざとさに対し、多くのネット民が批判的なコメントを連発したのだ。

竹内涼真の裏の顔を知ってしまったファン

「とにかくリアクションは惨憺たるもの。『どうせ番宣だろ』『せこい…』『見る気が一切しない』に始まり、最後はプライベートにまで話が及んだのです。『どんなにイケメンだろうと、女性との別れ方って本性が出てしまう』『以前はめちゃカッコいいと思っていたのに。自分が情けない』『CMにあの顔が出るとザッピング』などなど。竹内の好感度はかなり低迷していることが分かったのです」（同・関係者）

広告界もYahooニュースに寄せられるコメント欄は逐一、目を通しているとされる。

「いずれにせよ、竹内の不人気、これまで彼を支えていた10～30代女性の反発がモノすごく多かったことに衝撃を受けました」（同）

竹内が女性陣から総スカンを食らっている理由は、3年間交際した女優の吉谷彩子をポイ捨てし、モデルで若手女優の三吉彩花に乗り換えたこと。

「しかも、一部週刊誌に吉谷との金銭トラブルやDV疑惑が報じられた。ファンは竹内の裏の顔を知ってしまったわけです」（関係者）

結果、『君と世界が終わる日に』の爆死予想が飛び交うことに…。ドラマプロデューサーが語る。

「放送前からこの種の評判を浴びた作品は当たったためしがありません。今回のドラマは日テレでは珍しいSFパニックもの。1本3000万円の制作費を投入している。ギャラも1本120万円～と大奮発したのに、この下馬評。誰に怒りをぶつけたらいいのか…」

竹内デスッ！