山下智久がフジテレビ月9を蹴り日テレを選んだ冷徹な損得勘定

フジテレビ (C)週刊実話Web
かつて"月9のプリンス"と呼ばれた俳優の山下智久(41)が、フジテレビに三くだり半を突きつけていたことが分かった。今年7月期に放送が予定されていた「月9」枠の主演オファーをギリギリまで引き延ばした挙げ句、最終的にキャンセルの通達をしたという。

フジテレビを袖にした山下が選んだのは、同年10月期に放送される日本テレビのドラマ『俺たちの箱根駅伝』。その選択に見え隠れするのは、41歳になった男の冷徹なまでの損得勘定だ。

「最近のフジの凋落ぶりはひどすぎる。制作現場では、かつてのヒットメーカーたちが次々と退社し、ドラマのクオリティーは低下していると言われるほど。中居正広問題に端を発した負のイメージが払拭できず、大手スポンサーが付かないそうです」(事情通)

池井戸潤原作×大泉洋主演の鉄板布陣を選択

そんな山下が悩んだ末に選択した日テレのドラマは、あまりにも魅力的だった。池井戸潤原作、大泉洋主演という鉄板の布陣に加え、国民的イベントの「箱根駅伝」が舞台。しかも、山下の役どころは、駅伝チームを率いる監督役。大泉に次ぐ「準主役」のポジションで迎えられたのだ。

「このプロジェクトは、日テレの子会社であるHuluとも密接にリンクしており、世界配信を見据える山下にとっては願ってもない環境なんです。しかも、出演料も配信が見込まれているため、1本当たり200万円。このご時世に、かなりの額なんです」(芸能プロ関係者)

国際的なブランド価値を持つ山下の合理的判断

「かつてHuluのドラマで主演を務めた『神の雫』は国際エミー賞受賞や、フランス政府からの受勲など、彼のブランド価値は国際基準になっている」(同)

「不祥事や混乱が絶えない現場を避け、クオリティーが保証された盤石の体制を選ぶのは、一流の表現者として至極まっとうだったということです」(同)

山下の選択は、今のテレビ業界の力関係を映し出しているのかもしれない。

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