公開中の吉永小百合の主演映画『いのちの停車場』のクランクアップ写真などが、同作に出演している広瀬すずの23歳の誕生日を祝して6月19日に解禁された。
「今回解禁されたのは、クランクアップ時に贈られた花束を抱えた広瀬が、成島出監督と主演の吉永に挟まれて記念撮影している様子と、吉永との屋外でのツーショット。広瀬も、『大先輩方との撮影は、居心地がよく、体験したことがないような不思議な時間でした』とコメントを寄せています」(スポーツ紙記者)
同作は、在宅医療に携わる医者や患者、その家族を通して、命や愛、家族の願いなどを描いている。
「広瀬が演じたのは、亡くなった姉の子どもを育てながら働く訪問看護師役。吉永に背中を押され、過去のトラウマに向き合う重要な役どころです。広瀬は、この映画の撮影中に新型コロナウイルスに感染。少なからず撮影スケジュールに影響を及ぼしたことに責任を感じたようで、どんなに忙しくても、この作品のPR活動は断らずにオファーを受けています」(映画関係者)
3週目でトップ10圏外に転落
吉永、広瀬のほかにも、松坂桃李、西田敏行、石田ゆり子ら豪華キャストがウリの同作。「国内映画ランキング」(興行通信社提供)では、公開1週目こそ1位だったものの、2週目は3位、3週目はトップ10圏外に転落してしまった。
「CMをバンバン流すなど、かなりPR活動に力を入れていたが、もはや吉永の作品では集客できないことが浮き彫りになってしまった。それを補うために豪華キャストを集めたはずだが、この結果。結局、話題になりそうなネタを小出しにするぐらいしか対策が打てず、ついには広瀬の誕生日まで利用してPRしているというわけです」(芸能記者)
広瀬は、先ごろ最終回を迎えた日本テレビ系のドラマ『ネメシス』の視聴率も伸び悩んでいるだけに、もはや〝焼け石に水〟の状態だ。
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