広島カープ“日替わり守護神”の迷走 中崎“奇跡の復活”翌日に逆転被弾で露呈した深刻な実態

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3連覇した頃の勢いはどこへやら、低迷続く広島東洋カープが今年も冴えない。ネックになっているのは"クローザー"だ。

中崎が7年ぶりセーブ、翌日に逆転被弾

4月7日、9回のマウンドに上がってセーブを記録したのは中崎翔太。16年~18年の3連覇を支えた守護神だが、これがなんと7年ぶりのセーブとなった。守護神の復活にファンからは感動が続出したが、翌8日には早くもため息へ変わってしまう。

1点リードで迎えた9回裏、新井貴浩監督は再び中崎を送り出したが、代打・泉口友汰に逆転2ランを被弾。わずか一夜、いや2球にして"守護神復活"の物語は終わってしまった。

9回リードを守れず今季すでに3敗

だが、今季の広島はこれがお決まりの敗戦パターンだ。

「2日のヤクルト戦は森浦大輔が1点リードを守りきれずにサヨナラ負け。4日の阪神戦は3点リードがあったがまたも森浦が追いつかれ、延長戦の末に敗れました。中崎も含めると、9回のリードを守れず負けるのが、今季10試合ほどで3回も起きています」(中国地方スポーツ紙記者)

もはや、カープのアキレス腱が抑えにあることは明白だ。先発陣がどれほど力投し、打線が泥臭く得点を奪っても、最後を締める役がこれでは勝利に程遠い。

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