篠田麻里子が「シタ妻」から「サレ妻」に逆転配役 テレ東“劇薬キャスティング”の勝算

篠田麻里子(C)週刊実話Web

篠田麻里子(40)が再び「不倫ドラマ」の渦中に身を投じることが話題を呼んでいる。その番組がテレビ東京で4月1日(水)から放送が開始される、『サレタ側の復讐〜同盟を結んだ妻たち〜』(深夜1時~)だ。

累計280万ダウンロードを突破した雙葉葵(原作)、きら(作画)による超人気コミックの実写化で、篠田は水崎綾女、矢吹奈子と共にトリプル主演の一角を担う。

だが、今回の配役を聞かされたドラマファンや業界関係者の間には、妙な緊張感が走っているという。篠田が演じる復讐同盟の発起人である遠藤佳乃は、不倫に走る夫に復讐を誓う「サレ妻」役。そう、私生活での騒動や、一昨年に放送された『離婚しない男』で演じた「シタ妻」とは真逆の立場を演じるからだ。

テレ東「劇薬キャスティング」の深謀遠慮

そのため、SNSでも放送を前に注目度が上がっているが、「これこそが、計算され尽くしたテレ東の『劇薬キャスティング』だ」と語るのは、スポーツ紙のベテラン芸能記者だ。

「かつて"シタ側"の疑惑でバッシングを浴びた彼女が、今度は"サレタ側"の悲劇を演じる。視聴者は彼女の演技に、どうしても私生活の面影を重ねてしまう。この『逆転の構図』こそが、最大の見どころであり、彼女に課せられた"究極の禊(みそぎ)"とも言えるからです」

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「大バズりの土壌」SNS爆発力への期待

また、別の民放キー局の関係者もこう語る。

「篠田の「サレ妻」役は視聴率を跳ね上げる絶好のフックだ。『不倫妻を演じた篠田が今度はサレ妻に』という切り口は、SNSでの投稿を増やし、話題を拡散する爆発力を秘めている。前作での体当たり演技で"開き直り"とも取れる強さを見せた彼女が、今作でどんな被害者ヅラを見せるのか。その違和感こそが、SNSでの大バズりを生む最大の土壌になる」

原作280万DLの壁 女優生命を懸けた勝負作

ただ、一方で篠田が「サレ妻」を演じることにはデメリットもあるという。冒頭でもお伝えした通り、本作は280万ダウンロードを突破した人気コミックの実写化。そのため、原作ファンの目はかなりシビアで、受け入れられるか否かは彼女の演技次第とも見られているからだ。

「280万ダウンロードという圧倒的な数字を背景に、原作ファンが抱く『あの佳乃を篠田がやるのか?』という疑念を、いかに視聴意欲に変換できるか。独立後のフリーで活動している彼女にとって、この一作はたぶん女優生命を左右する勝負作になるはずです」

果たして、篠田が夫の裏切りに復讐心を燃やす妻をどう演じるのか。カメラが回るその先には、虚構と現実が入り混じる、残酷なまでの「シンクロ率」が待ち受けているようだ。

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