松本人志「CM出演」で地上波復帰説が浮上も…スポンサーが敬遠する“グレー”な現状

松本人志(C)週刊実話Web
『ダウンタウン』の松本人志(62)が、わずかながら地上波テレビに登場し、大きな話題になっている。

きっかけは、3月1日と8日、そして15日に放送した『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)。番組内で流れた『高須クリニック』のCMに、3週にわたって松本が出演していたのだ。

画面に映ったのはほんの一瞬。また、11日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でも、過去回のVTRの中で松本の姿がそのまま流れたのだ。

「地上波に立て続けに登場した松本の姿に、ファンらは大興奮。SNSも大盛り上がりで“いよいよ復帰か”“地上波に戻る日も近い”といった臆測が飛び交った」(芸能プロ関係者)

ところが、テレビ局の関係者は一連の騒動を冷静に見つめている。

そもそも民放キー局の編成幹部は、「本格復帰はあり得ない」と断言する。その理由は明白だ。

「週刊誌で報じられた女性問題について、松本自身が公の場で説明していない。裁判を取り下げたことで法的には決着したが、世間の印象は“グレー”のまま。スポンサー企業が最も嫌う状況にある」(事情通)

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実際、各局の対応には露骨な差が出ている。CMを流した日本テレビ、過去映像を使用したTBSに対し、フジテレビは極端なまでに慎重派を貫いているのだ。

制作関係者が声を潜めて明かす。「松本を連想させるネタすら避けています。広告主の顔色をうかがうフジにとって、リスクのあるタレントを積極的に使う理由がないということ。万が一の事態が起きて、これ以上のスポンサーが離脱すれば、会社の存続に影響するからです」

松本は現在、有料配信サービスを中心に活動を再開している。莫大な資産を持つため生活に困ることはないとされるが、関係者によれば「本音では地上波復帰への未練が強い」という。

「ギャラは正直、0円でも構わない。テレビ局独特のお祭り騒ぎが好きなんですよ、松本は……」(某芸人)

本人の熱意とは裏腹に、世間の目はまだ厳しい。果たして「松本記者会見」が行われる日は来るのだろうか。

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