巨人がチェコ代表サトリアを本格調査! 侍ジャパンを翻弄した「電気技師」が東京ドームへ

東京ドーム(C)週刊実話Web

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の熱狂が日本中を包む中、球界に衝撃のニュースが飛び込んできた。

なんと、深刻な先発の駒不足に悩む読売ジャイアンツが、チェコ代表のエース、オンジェイ・サトリアの獲得に向けた本格的な調査を開始したというのだ。

「チャイニーズタイペイ戦で13点、韓国戦で8点と爆発していた侍打線を、まさか“本業・電気技師”の投手がゼロに抑えるとは…。この衝撃は、今の巨人のフロントを動かすのに十分すぎるものでした。チームは先発が手薄ですし、補強ポイントとしてはこの上ない存在なのでしょう」(スポーツ紙デスク)

サトリアといえば、前回大会で大谷翔平から三振を奪い一躍脚光を浴びた右腕。今大会も、120キロ台の直球とブレーキの効いたチェンジアップを武器に、侍ジャパンのスター軍団を翻弄。並み居る強打者相手に5回無失点と、無敗の侍ジャパンを最も苦しめた投手となった。

その投球術に対し、巨人の編成担当者は「あの変化球のキレと制球力は、日本でも十分に通用する。特に低めに集める丁寧な投球は、今の巨人に欠けている要素だ」と高く評価しているという。

しかし、ここには大きな壁もある。サトリアは今大会を最後に代表引退を表明しているからだ。だが、ここには“含み”がある。

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本人の意を汲んだ短期契約や家族帯同プランも

「各報道をよく見ると分かりますが、彼はあくまで『代表引退』を決めただけで、現役引退とは言っていないんです。現在29歳と、投手としては脂が乗っている時期。本人も、先日の日本対チェコ戦でマウンドを降りた時、東京ドームで受けた万雷のスタンディングオベーションには心を打たれたようで、『あの場所が本拠地になるのであれば話は別だ』という感触を得ているようです」(球界関係者)

最大の鍵は“家族と年俸”だ。サトリアは2023年に子どもが生まれたばかりで、「家族との時間を大切にしたい」という意向が強い。今回の代表引退も、家族との時間を大切にするためだと伝えられている。

だが、本業の電気技師として働く彼にとって、NPBが提示する億単位の年俸は、家族の将来を保障するあまりにも魅力的なオファーとなるはずだ。

「巨人は家族を帯同させるための手厚いサポートや、家族に早く会えるための1シーズン限定といった短期契約など、サトリアのライフスタイルに合わせた異例の条件を準備していると言われています。短期集中で稼いで家族に大金を持ち帰るという“出稼ぎ”プランなら、本人も前向きになる算段ということです」(前出・デスク)

開幕が目前に迫る中、ペナントレース開始からの入団は事実上不可能だろう。しかし、急ピッチで交渉がまとまれば、4月中か5月にはチェコのエースが伝統のオレンジユニフォームに袖を通すかもしれない。

万雷の拍手を受けた東京ドームに、再び“サトリア旋風”は吹き荒れるのか。

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