泉ピン子を襲った“知人女性”の窃盗。神田うの、アンミカも…著名人を蝕む『家族同然』の裏切り

『10年も付き合って、よく盗めるな』渦巻く怒りと虚無感

ニュースのコメント欄には、泉さんへの同情とともに、人間関係の難しさを嘆く声が相次いでいる。

《10年も付き合っておいて、相手の生活を壊すような真似ができる神経が理解できない》
《マネージャーやシッターなど、一番身近な人を疑わなきゃいけない生活は悲しすぎる》
《著名人はセキュリティーを強化しても、最後は“人”を信じるしかない。その善意が踏みにじられるのは見ていてつらい》
《詐欺で起訴されている人物が10年前からの知人ということは、長期間にわたって信用を利用されていた可能性もある》

10年という時間は、人を信じるには十分すぎる長さだ。しかし、その10年が、結果的に犯行を容易にした可能性があるとしたら──。想像するだけで背筋が寒くなる。

“信頼を利用した犯行”はどこまで計画的だったのか

今回の事件で最も不気味なのは、問題の女性が10年という長い時間をかけて泉さんの信頼を得ていた点だ。

彼女は別件の詐欺で起訴されており、常習的な詐欺行為を行っていた可能性も指摘されている。そんな人物が、10年前から泉さんに近づいていた事実は、ネット上で「最初から狙っていたのでは」という疑念を生んでいる。

警察関係者によれば、女性は泉さんの不在時を狙って犯行に及んだとみられている。泉さんの行動パターンを把握していた可能性が高いということだ。10年という時間が、信頼を築くためではなく、結果的に“犯行の下地”になってしまった可能性も否定できない。

神田うのさんのケースでも、ベビーシッターは長年家に出入りしていた。アンミカさんのマネージャーも、家の鍵を持っていた。松島トモ子さんの家事手伝いも同様だ。

著名人の自宅に長期間出入りし、家の中を把握し、不在のタイミングを見計らって盗む──こうした手口が繰り返されていることは、偶発的な窃盗とは言い難い。