特典の食券は「敗北の予兆」か? ボートレース徳山G1で峰竜太・毒島誠に翻弄されたオヤジの末路

ドケチ旅の終焉は涙味のカップ麺

ボートレース徳山

翌朝はまず列車で櫛ケ浜駅へ移動。すぐ近くの出光コンビナートを見学。スゴイですねー。櫛ケ浜駅からも無料タクシーが出ており、この日は一人で送迎。最高。

2日目は3Rからチビチビ買ってみたが、波乱なしに見えたこのレースもアウトから⑤馬場貴也がうまく引き波を避けて2番手に入り①⑤②。自分の買い目は①③④なので数字だけ見ればピント外れだが、地元の③海野康志郎を外す舟券はありえんだろ。

続く4Rは調子イマイチの③佐藤隆太郎を切って①⑥、②⑥、結果は③①⑥。このツキのなさ。5R、①⑤⑥、②⑤⑥を買って結果は①②⑥。こういう微妙にズレた予想を修正するには舟券を買わずに休憩するに限る。

サービスポイントを使ったタダ食券でウドンを食べ、「勝利の女神よ、戻れ!」と観覧席裏側のソファーで2レースほど居眠り。

8Rは昨日やられた⑥毒島の割り込みを祈って①②⑥、②①⑥と3番手に置いたが、もうピット出からぜんぜんやる気が感じられず、ひどいスタートでターンも決まらず結果は①②③。毒島が鬼門か…。

こうしてこの日も1勝もできないまま11R終了で護送バスで徳山帰還。は甘くない。ボートレース徳山の2日間は13戦0勝、回収率0割0分0厘。すみません、ファームで調整してきます…。

徳山市内は北風ビュービュー、めぼしい飲み屋も発見できず、あまりの寒さにホテルに帰ってフロントでカープ坊やのイラスト入り「赤いきつね」を購入。部屋でズルズル食べてふて寝したのだった。

カップ麺を食してふて寝

翌朝、岩国行きの黄色い列車に乗り、昼のひとときを錦帯橋と岩国城を見物に。美しいアーチを描く日本三名橋の一つは上ったり下がったりの連続。公営ギャンブルもかくの如しだ。

公園内の池にお懐かしやの人面魚を発見。これは吉兆か凶兆か。とりあえず次回の勝利を願って手を合わせておいた。またいつか、はるばる徳山を訪れる日も来るだろう。そのときは絶対リベンジしよう。再起を期して西日本の旅打ちを終えた。

「週刊実話 ザ・タブー」3月13日号より