谷原章介がギャラ大幅減でフジテレビ残留?春の番組改編は「聖域なきリストラ」の嵐

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かつて、テレビ関係者から“民放の雄”として一目置かれた威光は今や見る影もない。2026年春、フジテレビが社運を懸けて断行する番組改編は、まさに「聖域なきリストラ」の様相を呈している。

「今回の改編は視聴率の良し悪しではない。どんなに数字が良くても、制作費が高い番組は即座に切り捨てられる、なりふり構わぬコスト削減が至上命題となっている」

フジ関係者はそう語る。その象徴が、月曜夜の『呼び出し先生タナカ』、水曜『週刊ナイナイミュージック』、木曜『この世界は1ダフル』『ミュージックジェネレーション』といった人気番組の相次ぐ終了だ。

「『呼び出し先生タナカ』は1本2500万円超え。その他の番組も1200万円前後の予算がかかっており、出演陣のギャラ高騰が問題視された。2024年度決算で328億円という巨額赤字を露呈したフジにとって、もはや潤沢な資金など存在しない」

制作会社幹部によれば、現場には「ゴールデンを深夜枠並みの500万円以内で回せ」という無茶な要求が通告されているという。

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谷原章介が「ギャラ大幅値下げ」で掴んだ日曜朝の新枠

この“コストカットの嵐”は、長年親しまれてきた日曜朝の「聖域」にも及んでいる。

19年続き“日曜朝の良心”との異名を取っていた『ボクらの時代』、さらには硬派な報道番組として異彩を放っていた『日曜報道 THE PRIME』を同時に打ち切り、大型情報番組を編成する。そのメインキャスターに抜擢されたのが、俳優の谷原章介(53)だ。だが、この起用には深い「裏」があるという。

「平日朝の番組『サン!シャイン』は、1本80万円のギャラと低視聴率がネックになり、わずか1年で終了することが決まった。通常なら“戦犯”扱いだが、谷原サイドは驚愕の提案を行ったといいます」

事情通が明かすその提案とは、100万円単位が相場の司会料を、2時間の生放送で50万円に引き下げることだった。

「制作費削減が至上命題のフジにとって、実績のある谷原を安価で使える条件は、まさに渡りに船。谷原もまた、芸能界での居場所を失うという恐怖があった。双方の利害が一致し、話がまとまったわけです」

「週刊実話」2月19日号より