NHKの〝リンダ〟こと林田理沙アナが、民放への転身候補として脚光を集めそうだ。
「今、NHKでは桑子真帆アナがフリーになるかどうか注目されていますが、林田アナは桑子アナ並みに目玉となりそうです。リンダというのは、過去に担当していた『ブラタモリ』の初回で、〝はやしだ〟ではなく『リンダと呼んでください』と言ったことがキッカケ。美少女顔で年齢を感じさせないアイドルのような雰囲気が魅力です」(女子アナライター)
推定身長153センチ。笑顔がかわいく、一部雑誌の人気ランクでは、NHKでは桑子アナに次いでの2位の評価を得ていた。2014年、東京芸術大学大学院修士課程を経て入局した。
「NHKには大卒枠と大学院卒枠があって、大学院卒枠は一部の人しか入れないエリート枠です。しかも彼女は超難関の芸大大学院出身。民放を含め、過去にほとんどいないみたいです」(同・ライター)
音楽研究者としても相当高いレベル
大学は音楽学部楽理科を卒業。大学院ではロシアのピアニスト、スタニスラフ・ブーニンについての論文を発表している。楽理科というのは、芸大のホームページによれば、《楽理科は、音楽研究の学である音楽学(西洋音楽史、日本・東洋音楽史、音楽民族学、音楽美学など)を研究・教授し、将来、音楽の学問的研究およびそれに関連した仕事にたずさわる人材の養成を目的としています》とのこと。人気アナであると同時に、音楽研究者としても相当な高いレベルであるようだ。
「民放が彼女を狙っているのは、ニュースだけでなく音楽番組でも使えるという専門性です。普通の女子アナなら、誰の新曲が発売されたとか、コンサートが行われたなど、ただの紹介しかできない。彼女ならより深みのある司会進行ができるという期待感ですね」(テレビ雑誌編集者)
現在、林田アナは18時台のニュース『首都圏ネットワーク』の担当。
「NHKニュースでは一番の視聴率のいい『ニュース7』の前振り番組のようで、正直サエません。前はリンダアナというと、よく週刊誌に書かれるぐらいだったのに、最近は地味アナに転落。本人も民放の誘いがあったら乗るでしょう。クセがない清楚な感じだし、イケると思います」(同・編集者)
リンダの動向に注目だ。
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