白石聖『豊臣兄弟!』代役でCM女王へ! 永野芽郁“自爆”で巡った好機

白石聖(NHK公式HPより)
NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』が順調な滑り出しを見せている。主演の仲野太賀と池松壮亮による“兄弟”の掛け合いが好評を博す中、業界内で注目を集めているのが、ヒロイン・直(なお)役を演じる白石聖(27)の存在だ。

もともと、この役には若手トップ女優の永野芽郁(26)が内定していたが、昨年報じられた田中圭との不倫疑惑を受け降板。急遽、永野の代役として白羽の矢が立ったのが、白石だった。

「今の白石に、2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』のヒロインに起用された川口春奈の姿を重ねる業界人は少なくないんです」(民放キー局プロデューサー)

当時、『麒麟がくる』では、帰蝶(濃姫)役に決まっていた沢尻エリカが放送直前に薬物疑惑で逮捕されるという前代未聞の事態が勃発。その代役としてオファーを受けたのが川口だった。

「時代劇の経験がほとんどなく、まさに手探り状態の中、川口は見事に役をこなし、茶の間の信頼を獲得しました。その後、出演したドラマ『silent』(フジテレビ系)が大ヒットし、『CM女王』の地位を築くなど、大河出演が大きな転換点となった」(芸能記者)

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川口春奈の再来? 殺到するオファー

白石も、同じ運命を辿るという。実際、大河ドラマの収録が一段落する7月以降を見据え、民放各局からドラマの主演オファーが多数舞い込んでいるのだ。

「10月期の番組改編に向けたオファーは、すでに相当数届いている。大河での清廉なイメージはもちろん、これまで培ってきた幅広い役柄への対応力も評価されている。地上波だけでなく、配信系でも起用を検討しており、一気にスターダムを駆け上がる機運が見られます」(民放編成マン)

当然、CM界も黙っていない。

「化粧品や飲料系など、3社と話がまとまったそうです。しかも、1本あたりの額が3000万円超え。CMランキングの上位に躍り出るのも時間の問題かと思います」(広告代理店幹部)

白石がこのチャンスを掴み取った背景には、昨年、芸能事務所『フラーム』に移籍したことが、プラスの方向に作用したようだ。

「同事務所は、有村架純や戸田恵梨香など、NHKのドラマ制作現場と長年深い信頼関係を築いている女優を多数抱えています。業界内では“以前の事務所だったら今回の大抜擢はなかったかも…”という声も聞かれます」(芸能プロ関係者)

そんな白石の快進撃に歯ぎしりしているのが永野だ。

「永野の周りで『豊臣兄弟!』の話は絶対にタブー。かなり白石の存在を意識しているようです。そりゃそうでしょう。本来なら、直役は永野のために用意されたと言われていた役ですからね」(制作関係者)

強運も才能のうち。

「週刊実話」2月19日号より