宮島競艇で連勝! 回収率138%でスランプ脱出も岩国の夜に消えた勝ち金

高配当に救われ回収率は138%

厳島神社詣

2日目は早起きし、まずはフェリーで宮島へ渡って厳島神社詣で。朝9時台だが、驚くほど乗船客が多い。修学旅行生に加えて外国人観光客、それに若い青少年男女など、フェリーは寿司詰め状態だ。

宮島に渡り厳島神社方向に行くと、有名な海にそびえる大鳥居周辺はスマホ自撮りの人々でごったがえし、境内参拝は長蛇の列。周辺の町家が並ぶ細道も日本的でいい雰囲気、みなスマホで写真を撮りながら散策している。

厳島神社だけでなく、大聖院、豊国神社など見どころは多そうで、のんびり歩きたいところだが、俺には競艇が待っている。1時間ほどでフェリーに戻り、海を渡って競艇場へ。

競艇場入りし、場内食堂で広島名物「がんすうどん」をズズー。「がんす」というのは、魚のすり身のパン粉揚げ。練り物の一種だが独特の風味で、これはいける。

広島名物「がんすうどん」

この日の勝負は5Rから。③枠得意のA級選手から流したが裏目①③でハズレ。6Rは4カド得意の④を①②と絡めた予想だが、進入本番で⑤⑥が主張して⑤が3枠、⑥が4枠に。ガーン! 押しやられた④は大外で当然出る幕なし。

こりゃあ2日目は目なしかと思いきや、これまた明鏡止水で買った8Rの①③裏表、ここも進入で⑤が3枠主張、しかし③は猛然とダッシュ、うまく引き波をかわしてイン差しを決め2番手に。

バックが比較的狭い宮島のコースは2周目以降の着変わりもなく、2連単①③で決まって1450円。お、なかなかの配当。続く9Rも2連単①⑤を的中させて、10Rを終えたところでマイナスを増やさぬよう撤収。

6戦2勝、回収率138%の黒字で宮島競艇を終えた。ヨシッ! ついに俺にもツキが来たか!!

フィリピンバーに突入で大散財

ネオンが呼んでいる

この日は廿日市駅に赴いてみたが、めぼしい酒場は見当たらず。日もとっぷり暮れた頃から岩国で飲み始めた。

一軒目は商店街のバー「ポエム」。ここはキャッシュオン、オール600円で酒を飲ませるパブスタイル。週末は米兵で混み合うガイジン・バーも、その日は平日でガラガラ。元ボクサーの店主と語らいながらタイビールをグビグビ。

このビールの後、もう一軒祝杯とついに某フィリピンバーに突入。“4000円で飲み放題、歌い放題ヨ!”というママの言葉にしたがって入ってみたが、いや、それで済むわけないですね。

キャストドリンクを加えて7000円ほどの大散財。100円舟券の勝ち金などものの1時間もせぬうちに溶けて流れて元の木阿弥だ。

フラフラになってホテルへ戻ったが、翌日は早起きして徳山まで移動、新たな勝負が待っている。果たして無事に起きられるか、ツキはまだ残っているか。

「週刊実話 ザ・タブー」2月6日号より