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テレビ各局が動揺…明石家さんま「ワクチン打たない」宣言~銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

明石家さんま
明石家さんま (C)週刊実話Web

人間、65歳にもなれば、まず他人の言うことに耳を貸さない。ましてや、その人物がお笑い界の大御所となれば、なおさらだ。

明石家さんまが、テレビスタッフや取り巻きに向けて発した〝ある宣言〟に、テレビ業界がピリついているという。

「発端はレギュラーのラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で『僕は打たないつもり』、『誰かに回してあげたい』と、さらっと話した。つまり、さんまは新型コロナウイルスのワクチン接種を拒否すると表明したわけです」(放送作家)

さんまは「これまで病気になったことがない」と公言。インフルエンザのワクチンも打ったことがないという。

ちなみに今回のワクチン接種について、厚生労働省は〝努力義務〟と説明している。これは、「接種を受けるよう努めなければならない」という予防接種法の規定のことで、義務とは異なる。

レギュラー番組の出演者2名が陽性

「とはいっても65歳です。もし、さんま師匠がコロナになったら『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)、『さんまのお笑い向上委員会』(同系)、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)は収録を中止せざるを得ない。そうなったら番組1本当たりの損失は、そのままスポンサーにCM料金の返還ということになる。数億円規模ですよ」(編成関係者)

そうした中、テレビスタッフらを一斉にビビらせたのが、6月1日放送の『さんま御殿!!』に出演した芸能人の新型コロナウイルス感染。司会のさんまを含め、総勢13名が出演した放送回で、『かまいたち』濱家隆一と山内健司の2人が陽性だったのだ。

「幸い、さんまはコロナではなかった。しかし、もしもクラスターにでもなれば、最悪、番組は終わってしまう。テレビ界の誰もが、さんまにワクチンを接種してほしいと願っているんです」(芸能プロ関係者)

注射嫌いもほどほどに…。

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