カープ羽月隆太郎、ゾンビたばこで逮捕の衝撃と「バティスタみたいになりたい」の悲しき伏線

広島東洋カープ公式サイトより

1月27日、医薬品医療機器法違反(指定薬物の使用)の疑いで広島東洋カープ・羽月隆太郎容疑者が逮捕されたが、現役選手の逮捕に衝撃が走る中、野球ファンの間では過去のSNS投稿が話題になっている。

事の発端は昨年12月16日頃、「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物・エトミデートを使用した疑いがあると通報を受けた警察が、同容疑者に任意同行を求めて尿検査を行ったところ、陽性の反応が出たという。

そのため自宅や関係先を家宅捜索されたが、羽月容疑者は「使った覚えはない」と容疑を否認。2週間後の大晦日にはインスタグラムを更新し、自身の画像とともに《悔しいです。来年絶対やり返します。本当に応援ありがとうございました》と翌年の抱負をつづっていたほどだった。

この投稿に対しても、ファンからは《16日に摘発されてるのに、なんで大晦日に抱負語れるんよ》《来年期待してたのになぁ》などとコメントが寄せられているが、さらに話題を集めているのが7年前の投稿なのだ。

2019年7月13日、羽月容疑者は《後半戦も頑張ります!!応援よろしくお願いします!》とインスタを投稿。画像にアップしたのはベンチに下がる野間峻祥と、当時助っ人で入団していたサビエル・バティスタが羽月容疑者のユニフォームを誤って着用した姿だった。

【関連】阪神・佐藤輝明“電撃引退”へ 交渉決裂間近で目指す“浪人メジャー移籍”というウルトラC

ファンもびっくりの伏線回収?

167センチの羽月容疑者のユニフォームを着たバティスタは、今にもはち切れんばかりにパンパンに体が張っている。

同年のバティスタは26本塁打と、移籍した丸佳浩の穴を埋める長距離砲として活躍したため、「これくらい打てるようになりたい」との思いを込めて《バティスタみたいになりたいな》とのハッシュタグが用いられている。

だが、このバティスタは同年8月にドーピング検査の結果、陽性反応が判明し、自宅謹慎・出場停止処分を経て翌年契約解除となった“いわくつき”の助っ人。羽月容疑者が薬物の疑いで逮捕された今となっては、なんとも因果を感じさせる投稿として注目を集めているのだ。

この投稿が発掘されると、野球ファンからは――

《バティスタみたいになれたね》
《東野圭吾もびっくりの伏線回収》
《ほんまにバティスタみたいになってどうすんねん》
《羽月はバティスタみたいになりたくて薬物に手を出してしまったの?》

といった声が続出している有様だ。

「今回の逮捕を受け、カープファンの間では《否認はしてるが、バティスタのドーピング越えの衝撃や》《質は違うけどバティスタの事例もあるし》《バティスタのあれを思い出すな》など、薬という共通点でバティスタの例を挙げる声が多かった。そこへ来てこの投稿が発掘されたとなれば、ネタにされるのも仕方ないでしょう」(スポーツ紙記者)

かつて大谷翔平は「憧れるのをやめましょう」と言ったが、確かに人に憧れると予期せぬ事態に巻き込まれるのかも…。