浜辺美波が葬祭プランナーを熱演! 映画『ほどなく、お別れです』が描く大切な人との最期の別れに涙腺崩壊

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就職活動に失敗し途方に暮れる清水美空(浜辺美波)には、「亡くなった人の声を聴くことができる」という誰にも打ち明けることができない秘密があった。そんな美空に運命を変える出会いが訪れる。彼女の能力に気付いた葬祭プランナー・漆原礼二(目黒蓮)から葬儀会社「坂東会館」に誘われ、インターンとして働き始める。美空は、礼二の厳しい指導にくじけそうになりながらも、遺族や故人に誠実に寄り添う彼の姿に感銘を受ける。そして、礼二の背中を追いかけるように葬祭プランナーを目指すことを決心する。

妊婦の妻を亡くして号泣する若き夫

お仕事お疲れさまです!

お正月に里帰りしたり、なかなか会えない親戚や知人に久しぶりに会うと、それまでの間に起きた出来事に驚かされることが多々あります。それは病気だったり、近しい人との悲しい別れもあるでしょう。

人生は不思議なもので、誰かが逝ってしまったら「会っておけば良かった」「一緒にやれば良かった」と、必ず思う。人生の先輩に教えてもらっても、結局、後悔が残ることが多い。

そんな私に、「大切に生きてね」と教えてくれる邦画に出会いました。『ほどなく、お別れです』。

「葬祭プランナー」とは、人が亡くなったときに、そのお葬式をプランニングし、故人を大切に思い、お葬式に来てくださった方とその家族の思いを乗せて天国へと旅立たせるプロフェッショナル。そんなお仕事を丁寧にこなす漆原礼二(目黒蓮)、そして亡くなった人の声が聞こえる清水美空(浜辺美波)。礼二は、亡くなった人の声が聞こえる美空をスカウト。自分に自信がない美空も、見習いとして戸惑いながらも少しずつ自信をつけていきます。

私、たくさん映画を見てますが、映画人生の中でもかなりの早さで涙が浮かびました。お葬式のシーンで泣く若い男性、そこに美しい妊婦さんの姿が。「あっ、美空が亡くなった方の言葉を伝えてくれるのね」と想像しただけで感動しました。

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